Old & New Shop.では選りすぐりの名盤・名録音と言われたものを当時のオリジナル マスターテープから最新の技術でリマスタリングし、職人芸と言われていたカッティングをコンピューター解析などによって、理想的な状態でプレスした、高音質盤・復刻盤メーカーのアナログ レコードを中心に配信やCDとはちょっと違う贅沢を販売しています。
『 Pablo Records 』の名盤を Analogue Productions が復刻します。
ノーマン・グランツが一世を風靡したVerve Recordの後に設立したPablo Records。
この名レコード・LabelをAnalogue Productionsが高音質で復刻します。
マスタリングには、ダグ・サックス、ケヴィン・グレイなど第一人者が担当し、レコード再生に占める音質の半分以上を左右すると言われるプレス会社には常に安定し、高音質プレスの代名詞のようなQuality Record Pressingsが行います。
上記の15タイトルは、2024年4月下旬 〜 毎月1 〜2タイトル発売されます。
各33rpm 180g Stereo LP ¥7,900 (税込み・送料別)
Getz & Gilberto 1 STEP Process 45rpm 2LP BOX 入荷しました。
スタン・ゲッツと、ジョアン・ジルベルトが1963年に録音したアルバムで、ボサ・ノヴァ・ブームを世界中に巻き起こした名盤です。
ゆったりとしたジョアンとアストラッドの二人の温かいヴォーカル、ボサノヴァ・ギターのリズム、色彩感あふれるカルロス・ジョビンのピアノのハーモニー、そしてソフトでメロディアスなスタン・ゲッツのテナー・サックスが織りなす独特なブラジルの空気感が何とも魅力的です。
ブラジル音楽とジャズを融合させ大成功を収めたアルバムとして、1965年のグラミー賞最高峰《アルバム・オブ・ザ・イヤー》に輝きました。
日本でもポリドールレコードより発売されスイングジャーナル誌のゴールド・ディスクに選定されています。
IMPEX RECORDSでは名盤を次々に1 STEP Process 45rpm盤にリイシューしていて、いづれも高音質盤として高い評価を受けています。
早速試聴しましたが、何よりスタン・ゲッツのテナーの色彩感が明確で、音色を細かく繊細にコントロールしている様子がリアルに伝わってきます。また、S/Nが驚くほど良いのです。
1 STEP Process やはりスゴイです。Serial No. 付き全世界7,500枚の限定盤です。
発売中 1 STEP Process 45rpm 2LP BOX ¥26,000 (税・送料込み)
ヴォーカル レコード・ベストセラーをまとめました。
約10年間のヴォーカル・レコードをご購入頂いた枚数順に1位 〜 40位までをまとめました。
限定盤や既に廃盤となってしまったレコードも含まれますが、まとめてみると高音質の名盤のオンパレードとなりました。
ヴォーカルページのサブメニューからご覧頂けますが、下記のジャケットにもリンクしてあります。
今回は、ヴォーカル・レコードを対象にしましたが、別のジャンルも徐々に行いたいと思ます。
John Coltrane『 Ballads 』 UHQR 200g 45rpm 2LP BOX セット
Verve = Acoustic Sounds で発売された コルトレーンの『バラード』も
素晴らしい音質でしたが、今度は45rpm盤となり間もなく入荷します。
高音質復刻で定評のあるAnalogue Productions がUHQR 45rpm 200g
2LP BOXという現在最高仕様のレコードなので期待できます。
マイルス・デイヴィスの『カインド・オブ・ブルー』から3作目となる
UHQR 45rpm 200g 盤はQuality Record Pressings が威信にかけて
1枚1枚丁寧な検盤を行い、最高のプレスの証として保証書が同梱します。
コルトレーンのレコード中でも、常にベスト3に入る人気アルバムです。
Analogue Productionsでは『カインド・オブ・ブルー』を 25,000セット制作したため、余裕がありましたが、今回の『バラード』が、5,000セット制作で終了となります。
オリジナル盤にも引けを取らない音質をお望みの方には大変貴重なBOXになると思ます。
発売中 UHQR 45rpm 200g 2LP 豪華BOX ¥33,000 (税・送料込み)
J.S. バッハ:鈴木 雅明自選教会カンタータ選集
Masaaki Suzuki © Marco Borggreve
バッハ・コレギウム・ジャパンの大偉業であるJ.S. バッハの教会カンタータ全曲録音。
2013年に17年の歳月かけて完結した日本の団体としては初の全集となりました。
世界に誇る業績でバッハ・コレギウム・ジャパンの名を世界に知らしめた名録音です。
鈴木 雅明氏自らが選んだ究極の15曲をBIS レーベルからのライセンスで、日本独自企画として7枚組LPの完全限定盤で登場です。
レコード再生に関係のあるものの静電気電圧を調べて見ました。
今回、株式会社KEYENCEより静電気の電圧を測定出来る写真左側の《ハンディ型静電気測定器》をお借し頂きましたので、レコード再生に関係のあるものの静電気電圧などを調べて見ました。
レコードを入れるインナー(内袋)の違いによるレコード盤帯電圧の測定や、レコードのクリーニングを行うクリーナーやブラシを実際にレコードに使用した後の帯電圧測定。
また、実際にレコード再生のスタート時と終了時のレコード盤面の帯電圧の違いなどを
測定してみました。
詳細は下記の写真をクリックして頂き、超小型伝導ブロアのページ下段にあります。
KEYENCE 超小型除電ブロア
3秒で完全除電してくれる『KEYENCE 超小型除電ブロア』が『スゴイ!』
本来の使用目的は産業用製品の組み立て等で、静電気を除電するための製品です。しかし、実際にレコードの除電に使ってみたところ今まで使っていたレコード用の除電器とは全くレベルの違う効果がありました。
お勧めはスタンドに着け、プレーヤーの横に置いてレコード再生中もリアルタイムで除電を行うことです。
大きな効果が体験できます。内蔵ファンによるノイズを気にしましたが、風量をミニマムに絞れば、プレーヤーの横に設置しても2m程度離れると拙宅では気になりませんでした。
私自身今まで帯電ブラシ、帯電イレーサー、ピストル型の除電器、レコード再生中にリアルタイムで除電する帯電イレイサーなどいろいろ使用して来ましたが、個人的に一番効果のある除電器だと思ます。
超小型手のひらサイズ、静電気の有無がわかるKEYENCE独自の『見える化ライト』により目視では確認出来なかった静電気の有無が『オレンジ』と『グリーン』の色により確認出来るようになっています。
風量調が整可能なブロアに交換可能なフィルターが付いていて、ゴミを吹き付けないようにもなっています。
工業用のため入手し辛いのですが、こちらのShop.でも販売が出来るようになりました。
シギスヴァルト・クイケンの生誕80年を記念して名盤が発売中です。
2024年はシギスヴァルト・クイケン生誕80年にあたり、これを記念してACCENTレーベルの名盤5タイトルがLP化されます。ラッカー盤の行程をなくし直接マザー盤にダイレクトに溝を刻む「DMMカッティング」(Direct Metal Mastering)を採用しており、良好な音質が期待できます。 また、レコード各面の収録時間を20分程にして余裕のあるカッティングにより振幅を大きく取り音質的にも有利にしています。
詳細はジャケットをクリックしてご覧下さい。
Original Jazz Classics Series
1982年の発売以来、Original Jazz Classics®(OJC)シリーズは、ジャズレコードの復刻を行って来ました。
OJCは、プレステージ、ギャラクシー、マイルストーン、リバーサイド、デビュー、コンテンポラリー、ジャズランド、パブロなどOriginal Jazz Classicsは、膨大な量の音源をもとに、850タイトル以上をリリースしています。
今回のシリーズを新に発売する目的はシンプルで、カバーアートやライナーノーツからオーディオレコーディングに至るまで、オリジナルに最大限の配慮と敬意を払
って、影響力のあるジャズアルバムを再発することでした。 蛇足となりますが、ジャケット正面にOJCやCraft Recordingsのロゴは一切入っていません。
2023年より膨大なコレクションの中でも特に人気が高く長い間廃盤になっていたアルバムを継続的にリリースを行って行き、新たなマスタリングには第一人者のケヴィン・グレイを起用し、プレスはRTIで行い、音質クォリティー/カバー・アートにも拘ったシリーズです。
第一弾は左の名盤6タイトルになります。
各¥6,400 (税込・送料別)
tas について
(tas) 表示のあるレコードについて、この表示は何ですか?とのご質問を頂きました。
そう言えば、tas表示にについて何も説明をしていませんでした。申し訳ありません。
ここで簡単に説明をさせて頂きます。
tasは、アメリカの権威ある高級オーディオ雑誌 The Absolute Soundの略称で、この雑誌は、1973年にハリー・ホール・ピアソンJr. により創刊され、マニア向けの音響機器のレビューや、音楽に関する様々なテーマの録音やコメントを掲載しています。
中でもアナログレコードに対するレビューは、「スーパー・ディスク・リスト」と名付けられピアソン自身が納得し参考にした幅広いジャンルからの高音質盤レコードリストです。(tasマーク付きレコード)
このリストは毎年更新され、新たに追加されながら発行され続けました。その結果「スーパー・ディスク・リスト」は読者から信頼され、愛され、そのリストに掲載されたタイトルは、世界中の高音質レコード制作メーカーによって継続的にリイシューされています。
信頼できる一例として、どんなにマスターの音が良くても、実際にレコードとしてプレスされた音が良くなければリストには載りませんし、同じマスターのレコードでもメーカーが異なれば見直され、良いものだけがリストに掲載されます。
ピアソンJr. は、2014年に亡くなりましたが、その意思は今も引き継がれています。
レコード選びの参考にして頂ければ幸です。
絶対にお勧めの女性ヴォーカルを集めました。
アナログレコード音楽を楽しむ時にどうしても欠かせないソースが、ヴォーカル物のレコードです。どうしてもCDでは出す事の出来ない独特の音があります。
ヴォーカル物がCDで満足出来ないのは音の優しさでしょうか。
そう、優しいだけで無く柔らかいために長時間聴いていても疲れることがないと思います。
ゆったりとレコードを真空管のシングルアンプなどで聴くことが出来たら、これまた聴き心地が良いのです。こちらではジャンルなどは気にせずに絶対にお勧めできる女性ヴォーカル盤を集めました。
お勧め盤のなかには録音年代の古いレコードも有りますが、高音質で復刻されたことにより、オリジナル盤よりも良い音のレコードだってあります。
約40枚のレコードのうち、1枚でもご参考になれば幸です。
ご希望があれば購入されたレコードは目視による無料検盤をいたします。
不良盤の多くは、目視による盤面チェックで発見ができます。
輸入盤は以前と比べ品質も向上していますが、不良盤もあります。
「せっかく購入したレコードが不良盤だった」、「不良盤の交換が面倒だ」、というご意見もあり、希望されるお客様 に無料の検盤を行わせて頂きます。
通常検盤を行った場合、外装のセロファン等は廃棄しますので必要な方は予めお知らせください。
ご注文の際にカートから進んで頂くとメモ欄がありますので、『検盤希望』『セロファンは必要』とその都度お書き下さい。
また、有償のレコードクリーニングも行います。必要な方はこちらをご覧下さい。