＜演奏＞

シャーリー・ホーン(vo,p)

ジョー・ベンジャミン(b)／ハーブ・ラヴェル(ds)

＜曲目＞

　1、ライク・サムワン・イン・ラヴ

　2、彼は愛について言及しなかった

　3、朝日のように爽やかに（ピアノ・トリオ）

　4、アイ・ソート・アバウト・ユー

　5、山の緑

　6、ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド

　7、アイ・ラヴズ・ユー、ポーギー*

　8、ブルー・シティ

　9、デイ・バイ・デイ

  10、あなたを失ったら

  11、ワイルド・イズ・ザ・ウィンド

  12、カム・レイン・オア・カム・シャイン

  13、ジャスト・イン・タイム

  14、霧の一日*

♪ 『Embers and Ashes・燃えさし』は、シャーリー・ホーンのデビューアルバムですが、独創性、弾き語り能力、そして何より豊かで瑞々しい声はヴォーカルファン以上にアーティストが魅力的に感じたようです。それは歌手としてだけでは無くピアニストとしても卓越した能力があったからです。

このアルバムを聞いたマイルスは、ヴィレッジ・ヴァンガードで、自身の演奏の休憩時に演奏するよう彼女を招待したり、当時マーキュリー・レコードの副社長及びジャズ・アレンジャーであったクインシー・ジョーンズは、シャーリー・ホーンとマーキュリーの契約行うなど このアルバムの評価は大変なものです。

Supper Club盤では、2曲のボーナス・トラックが追加されています。

・オリジナルレーベル：Stere-o-Craft

・制作：Supper Club

・録音：1959年 〜 1960年 ニューヨーク

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：全世界1,000枚完全限定盤　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　

　　　　：DMM（ダイレクト メタル マスタリング）