＜演奏＞

ソニー・スティット(as)

ルー・レヴィ(p)／リロイ・ビネガー(b)／メル・ルイス(ds)

＜曲目＞

♪ 1959年Verveに残した3枚のうちの1枚です。

ソニースティットのブルースは実に魅力的で、変な言い方ですが、ブルース臭さを感じさせないブルースの演奏です。

バックのピアノトリオが、ルー・レヴィ(p)、リロイ・ヴィネガー(b)、メル・ルイス(ds)という西海岸の軽やかでカラッと乾いたサンドによりソニー・ステットのサックスも影響されたのかも知れません。早くて自在なステットのフレージングを堪能できます。

復刻に当たったマスタリングは、ライアン K . スミス、そしてQuality Record Pressingsによるプレスで高音質盤を安心して楽しめます。

・オリジナルレーベル：Verve

・制作：Acoustic Sounds (Analogue Productions) 

・録音：1959年

・マスタリング：ライアン K . スミス

・プレス：Quality Record Pressings

・規格：33pm 180g Stereo LP

・その他：限定盤

＜演奏＞

ソニー・ステット(as)

ロナルド・ジョーンズ、ブルー・ミッチェル、ディック・ヴァンス(tp)／ジミー・クリーヴランド

マシュー・ジー (tb)／ウィリー・ラフ (fhr)／ペリー・リー(org)／デューク・ジョーダン(p)

ジョー・ベンジャミン(b)／フィリー・ジョー・ジョーンズ、フランク・ブラウン(ds) 他

＜曲目＞

♪ ワン・ホーンのセッションが多いソニー・ステットですが、このアルバムは7人のブラス・グループで演奏しています。ステットの新たな面を知ること画出来る素晴らしいアルバムです。

・オリジナルレーベル：Atlantic

・制作：Speakers Corner Records

・録音：1962年6月16日、17日

・プレス：ドイツ パラス

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：残念ですが廃盤となりました。

＜演奏＞

ソニー・スティット(as)

ジョン・ルイス(p)／ジム・ホール(g)／リチャード・デイヴィス(b)／コニー・ケイ(ds)

＜曲目＞

♪ 偉大なチャーリー・パーカーの曲の中でも特に有名な9曲を取り上げ伸び伸びと演奏したステットの名盤です。

バックのジョン・ルイス、ジム・ホールも素晴らしいサポートもあり、パーカーの死後から8年、常にパーカーと比較されてきたステットの吹っ切れた粋で味のある演奏が聴けます。録音も大変に素晴らしいレコードです。

・オリジナルレーベル：Atlantic

・制作：Speakers Corner Records

・録音：1963年1月29日 ニューヨーク

・プレス：Pallas

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：残念ですが廃盤となりました。

＜演奏＞

ソニー・スティット(as)

ルー・レヴィ(p)／リロイ・ビネガー(b)／メル・ルイス(ds)

＜曲目＞

♪ 1959年Verveに残した3枚のうちの1枚です。

ソニースティットのブルースは実に魅力的で、力強くスィングし、早くて自在なフレージングを堪能できます。

・オリジナルレーベル：Verve

・制作：Analogue Productions 

・録音：1959年

・マスタリング：ライアン K . スミス

・プレス：Quality Record Pressings

・規格：45rpm 180g Stereo 2LP

・その他：入手困難盤

＜演奏＞

ソニー・ステット(as、ts)、ポール・ゴンサルヴェス(ts)

ハンプトン・ホーズ(p)／ミルト・ヒントン、アル・ルーカス(b)／オジー・ジョンソ(ds)

＜曲目＞

♪ テナーのソニー・スティットとポール・ゴンサルヴェスによるエキサイティングな共演で幕を開けます。

ジャムセッションの要素が強いアルバムで、『Salt and Pepper』は白熱したミディアムテンポのブルース、『S'posin'』では二人のテナーが競い合いながら伸び伸びと演奏し、『Perdido』では長尺の演奏を披露しています。

・オリジナルレーベル：Impulse！ AS-52

・制作：Analogue Productions

・録音：1963年9月5日

・エンジニア：ルディ・ヴァンゲルダー

・プレス：Record Technology, Inc

・規格：45rpm 180g 2LP