Popular Records
これから入荷する主なレコード
11月以降の入荷予定です。
Steely Dan:Gaucho UHQR 200g 45rpm 2LP BOX Set 入荷しました。
前作の『エイジャ』の大成功で1億円近い制作費により完成したアルバムですが、レコード会社の移籍問題によるアルバムの権利問題、ウォルター・ベッカーの交通事故、録音アシスタントのマスター・テープ誤消去、そしてアルバムタイトル曲の『ガウチョ』が キース・ジャレットのアルバム『ビロンギング』の中の「ロング・アズ・ユー・ノウ・リヴィング・ユアーズ」の盗作だと訴えられ、二人はそれを認め作曲としてキース・ジャレットの名前が入るなど様々な問題を乗り越え完成されたアルバムです。
一流ミュージシャンを楽曲ごとに配し制作されたスティーリー・ダンの活動停止前のラスト・アルバムとなりました。
このアルバムもグラミー賞の最優秀録音賞、ノン・クラシカル部門(Best Engineered Album, Non-Classical)を受賞したオーディオファン必携のアルバムです。
オリジナル・マスターテープから名エンジニア、バーニー・グランドマンがマスタリングを施し、Quality Record Pressingsが、200g重量盤をマニュアルプレス機を使い手動プレスを行い、プレス完了時に手作業で検査され問題のなかった盤のみ製造過程を説明した小冊子と手書きの検査証明書が同梱されるという徹底ぶりです。音質にも、装丁にも徹底的に拘った名盤の完全限定お宝豪華BOXです。
発売中 UHQR 45rpm 2LP BOX ¥35,000 (税・送料込み)
Atlantic Record 75周年記念限定レコード
1947年に設立されたアトランティック・レコード創立75周年を記念して、アトランティック・レコードとその姉妹レーベルであるライノ・レコードは、レッド・ツェッペリンからジョン・コルトレーン、コールドプレイ、リゾなど、アトランティック・レコードの名盤のアナログレコード限定再発を発表しました。
殆どのタイトルは、一般的なクリア・ヴァイナル盤により33rpm LPとして復刻されます。
そのなかで、厳選されたタイトルのみAnalogue Productions + Quality Record Pressingsが、
高音質45rpm 2LPとして《Atlantic Record 75周年記念限定生産盤》として販売します。
予約の早期終了も有りますので、予めご了承ください。
1985年12月15日 テレサ・テン 唯一のライブ NHKホールコンサート
『One & Only Live 1985 NHK Best Of Numbered』45rpm 180g 2LP と『One & Only Live 1985 NHK Complete』33rpm 180g 2LP の2タイトルです。
スタジオ録音を複刻したレコードも聴きましたが、ライブならではの和気藹々としたやりとりでテレサ・テンの観客とのやりとりも楽しく可愛く格別です。 録音も素晴らしく個人的にはスタジオ録音より自然で好きです。
1995年5月8日、42才の若さで世を去った東洋の歌姫「テレサ・テン」。
彼女の歌声は38年経った今でも褪せる事なく輝きを放っています。
テレサ・テンが日本で行った唯一とも呼べる1985年12月15日にNHKホールで行われたコンサートを全曲収録した33rpmのレコードと、日本語の曲を中心にした高音質45rpmのレコード2種類のタイトルです。
Pink Martini & Saori Yuki 1969 Hinz盤 久々の入荷です。
世界的人気ジャズ・オーケストラ・グループ、ピンク・マルティーニが由紀さおりと全面コラボを行ったワールドワイドのアルバムです。
1969年に特化した曲を集め、この年に日本でヒットした曲を全て日本語で歌っています。
2011年に全世界に向けて発売され、現在までに累計で280万枚以上を売り上げた大ヒットアルバムです。
発売当時、カナダのiTunesワールドミュージックチャートで1位、アメリカのiTunesジャズチャートで何と1位を獲得
しています。その他、イギリス、イスラエル、ウクライナ、オーストリア、カザフスタン、カナダ、韓国、ギリシャ、シンガポール、スイス、トルコ、ドイツ、ドバイ、ノルウェー、フランス、ポルトガル、南アフリカ、ラトビア、ルーマニア、ロシアなど世界各国で発売された日本が誇るべきアルバムです。
「夜明けのスキャット」、「夕月」、「ブルー・ライト・ヨコハマ」、「いいじゃないの幸せならば」など、全12曲をピンク・マルティーニをバックに歌います。
入手が簡単なUniversal盤では無くオリジナルのHeinz盤となります。
Heinz盤はなかなか入荷せず、盤質は今一つなのですが、音質はなかなか優秀です。
Ry Cooder 今なら4タイトル揃います。
約10年振りにSpeakers Corner Recordsからライ・クーダーの3タイトルが再プレスされました。
Analogue Productionsの《川辺の出会い》と合わせ、高音質盤が4タイトル揃います。 Speakers Corner 盤は2024年2月中旬となりますが、ご予約頂ければ確実に入荷します。 ライ・クーダーをお好きな方には見逃せないチャンスです。