Popular Records
これから入荷する主なレコード
2月中旬以降の入荷予定です。
お勧め出来るレコードが入荷しました。
Mary-Chapin Carpenter:Stones In The Road
数々のヒット曲を持つメアリー・チェイピン・カーペンターの30周年記念ベスト・アルバムです。
アルバムの中の『Shut Up and Kiss Me』は、カントリー チャートで1位、Billboard 200 ポップ チャートでトップ10入り、カントリー ヒットでも1位を取った名曲です。 多くの評論家の言うようにこのアルバムは、史上最高のコンテンポラリー・カントリー・アルバムです。シンプルでストレートなメロディーと優しい歌声は、1度聞くと忘れられないアルバムになってしまうお勧め盤です。
Eva Cassidy:Walkin' After Midnight
エヴァ・キャシディが、気の置けない小編成のミュージシャンをバックに最高のヴォーカルを聴かせてくれます。
今回のアルバムでは、ヴァイオリンのブルーノ・ナスタが加わり、一味違ったサウンドとなっています。 フォーク、ロック、ポップ、ジャズ、リズム & ブルースと何でもござれというアルバムで、つい、つい繰り返して聴いてしまいます。 エヴァの亡くなった丁度1年前に録音されたこのアルバムは、小編成と言うこともあり、エヴァのヴォーカルはより透明で美しく心に刺さります。また、宝物が1枚増えました。
Eva Cassidy:Nightbird
1996年1月3日にワシントン ジョージタウンのブルース・アレーで行われたエヴァ・キャシディの最高で最後のライヴを45回転盤7枚で全て聴くことが出来ます。
私はこのアルバムを聴いていると名曲のオペラのアリアを聴いているような感動を覚えます。本当に素晴らしいライヴ録音だからです。
エヴァ・キャシディのヴォーカルと非常に熟れたバックバンドの演奏が一体となり最高の演奏を聴かせてくれます。どなたにもお勧め出来る高音質な名盤中の名盤です。
Lori Lieberman:Perfect Day 1 STEP Process
ロリ・リーバーマンの新アルバム『パーフェクト・デイ』は、ピュア・アナログ・
1 STEP Process 45回転LPで、Serial No. 付きの全世界2,000枚限定生産盤です。
タイトル曲『パーフェクト・デイ』は、ルー・リード作曲でフィンクとのデュエット、アロン・ロトリンガーとのデュエット『バーデン・アンド・ギフト』、キュアーの『ラヴ・ソング』、トレイシー・チャップマンの『ベイビー・キャン・アイ・ホールド・ユー』、アラン・ジャクソンの『ザ・オールド・アイ・ゲット』スコット・ウォーカーの『ビッグ・ルイーズ』等のカバー・ヴァージョンを収めています。
Joan Baez:Diamonds and Rust in the Bullring
ジョーン・バエズが1988年にスペインのビルバオの闘牛場で行ったライヴを録音したものですが、彼女がこれほどまでに注目される理由を実証しています。
小さなインディペンスレーベルから発売され、当初は入手困難でオリジナル盤はプレミアが付き高価で取り引きされましたが、Analogue Productionsが復刻しました。
マスター自体が素晴らしい録音で、バエズのヒット曲『ダイアモンドと錆び』それに名曲『フェイマス・ブルー・レインコート』が収録されています。
Julienne Taylor:Forever Our Love Remains
スコットランド出身のジュリエン・テイラーの最新アルバムです。
『Take On Me』『Love Will Tear Us Apart』『Sweet Dreams』の新カバー曲3曲と名曲『I Knew You I Loved You』『I Don't Want To Talk About It』『A Thousand Years』にも彼女独自のアレンジを加えて新たな魅力を加えています。
シャンタル・シャンベランの名盤『テンプテーション』と同じレーベルのレコードです。 お勧めのアルバムです。
Suzanne Vega:An Evening Of New York Songs & Stories
『ニューヨークの歌と物語の夕べ』と題してニューヨークのカフェ・カーライル(Cafe Carlyle)でライヴ・レコーディング盤です。
スザンヌ・ヴェガ自身何度もここでライヴを行い『自由で古風、そしてグラマラスなところが気に入っている』と語っている程です。お店のお客さんとのリラックスした雰囲気が伝わる暖かいライヴです。 代表曲の『ルカ』『トムズ・ダイナー』などの名曲を織り交ぜながら24曲を聞かせてくれます。
Imelda May:11 Past The Hour
イメルダ・メイ4年ぶり6枚目のスタジオアルバムとなります。
曲ごとに豪華なゲストを迎え、バラードからフォーク、ロックなど多彩に変化できるヴォーカルが魅力です。
特にオアシスのノエル・ギャラガーとのデュエット曲《ジャスト・ワン・キス》は、ストーンズのメンバーであるロニー・ウッドをフィーチャーして2021年1月にリリースされました。
独特の歌声は健在で何とも魅力的であとを引きます。
Shawn Colvin:UNCOVERED
2015年に11年ぶりとなるショーン・コルヴィンが出した新作は、温かくニュアンスのある声で歌い、穏やかで成功している素晴らしいレコードとなっています。
曲目は、『ブルース・スプリングスティーン』、『ポール・サイモン』、『スティーヴィー・ワンダー』、『グラハム・ナッシュ』、『ジェリー・ラファティ』などをカヴァーした曲目で、コーヒーや紅茶をのんびりと飲みながら落ち着いて聴くことができるピッタリの大人のレコードです。
Dalida:Essential
世界で1億4,000万枚以上のレコードを売り上げたダリダのヒット・ソング集です。
「花は何処へ行った」「日曜日はダメよ」「めぐり逢い」「黒いオルフェ」「聞かせてよ愛の歌を」などのジャンルを問わない名曲20曲を歌います。
女優として1955年に映画『A Glass and a Cigarette』でデビューし、フランスで最もレコードを売った歌手となり、ヨーロッパやラテンアメリカの多くの国でチャートイン、国際的なキャリアを築きました。なかなか出ることの無い希少盤です。
Shawn Colvin:A Few Small Repairs
インパクトのあるジャケットの『ア・フュー・スモール・リペア』は、アメリカのシンガーソングライター、ショーン・コルヴィンの4枚目のスタジオ・アルバムで、1996年10月1日にコロムビア・レコードから発売されました。
アルバムの収録曲『サニー・ケイム・ホーム』で1997年度グラミー賞のRecord Of The YearとSong Of The Yearを見事ダブル受賞しました。派手なアルバムではありませんが、ハマったら聴き続けてしまう魅力あるお勧めのアルバムです。
Otis Redding:Otis Blue
アメリカのソウル歌手、オーティス・レディングの最高傑作との誉れ高いスタジオ3作目のアルバムです。
収録曲は『愛しすぎて』『サティスファクション』『リスペクト』など、バラエティに富んだヒット曲や、『シェイク』『ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム』などサム・クックの曲も多く取り入れ、更にB.B.キングの『ロック・ミー・ベイビー』『マイ・ガール』と名曲揃いです。
1985年12月15日 テレサ・テン 唯一のライブ NHKホールコンサート
『One & Only Live 1985 NHK Best Of Numbered』45rpm 180g 2LP と『One & Only Live 1985 NHK Complete』33rpm 180g 2LP の2タイトルです。
スタジオ録音を複刻したレコードも聴きましたが、ライブならではの和気藹々としたやりとりでテレサ・テンの観客とのやりとりも楽しく可愛く格別です。 録音も素晴らしく個人的にはスタジオ録音より自然で好きです。
1995年5月8日、42才の若さで世を去った東洋の歌姫「テレサ・テン」。
彼女の歌声は38年経った今でも褪せる事なく輝きを放っています。
テレサ・テンが日本で行った唯一とも呼べる1985年12月15日にNHKホールで行われたコンサートを全曲収録した33rpmのレコードと、日本語の曲を中心にした高音質45rpmのレコード2種類のタイトルです。
Pink Martini & Saori Yuki 1969 Hinz盤 久々の入荷です。
世界的人気ジャズ・オーケストラ・グループ、ピンク・マルティーニが由紀さおりと全面コラボを行ったワールドワイドのアルバムです。
1969年に特化した曲を集め、この年に日本でヒットした曲を全て日本語で歌っています。
2011年に全世界に向けて発売され、現在までに累計で280万枚以上を売り上げた大ヒットアルバムです。
発売当時、カナダのiTunesワールドミュージックチャートで1位、アメリカのiTunesジャズチャートで何と1位を獲得
しています。その他、イギリス、イスラエル、ウクライナ、オーストリア、カザフスタン、カナダ、韓国、ギリシャ、シンガポール、スイス、トルコ、ドイツ、ドバイ、ノルウェー、フランス、ポルトガル、南アフリカ、ラトビア、ルーマニア、ロシアなど世界各国で発売された日本が誇るべきアルバムです。
「夜明けのスキャット」、「夕月」、「ブルー・ライト・ヨコハマ」、「いいじゃないの幸せならば」など、全12曲をピンク・マルティーニをバックに歌います。
入手が簡単なUniversal盤では無くオリジナルのHeinz盤となります。
Heinz盤はなかなか入荷せず、盤質は今一つなのですが、音質はなかなか優秀です。