Jazz Records
主な入荷済みレコード 一覧(2024年9月6日現在)
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新譜と主な予約可能レコード
9月以降の入荷・再入荷予定です
『 Pablo Records 』の名盤を Analogue Productions が復刻します。
ノーマン・グランツが一世を風靡したVerve Recordの後に設立したPablo Records。
この名レコード・LabelをAnalogue Productionsが高音質で復刻します。
マスタリングには、ダグ・サックス、ケヴィン・グレイなど第一人者が担当し、レコード再生に占める音質の半分以上を左右すると言われるプレス会社には常に安定し、高音質プレスの代名詞のようなQuality Record Pressingsが行います。
上記の15タイトルは、2024年5月下旬 〜 毎月1 〜2タイトル発売されます。
TAS Rated 5/5 Music, 5/5 Sonics のIMPEX RECORDS 《Ellington Indigos》45rpm
AMPEX 300 (MONO)
ⒸHistory of Recording
1957年にColumbia Recordに録音したデューク・エリントンの名盤『エリントン・インディゴ』を聞いてビッグ・バンドにハマってしまった方も多いのでは?
この名盤がエリントンの没後50年と『エリントン・インディゴ』の録音から65周年を記念してIMPEX RECORDSから45rpm 180g盤 全世界 1,000枚限定のインディゴ・パープル色にて発売されます。
『エリントン・インディゴ』は、当時のColumbia録音陣が最新鋭の真空管テープ・デッキAMPEX 300 にて録音した名録音盤で、演奏は勿論ですが、音質の良さにも定評がありました。
67年前のテープ・デッキで録音された音とは思えない素晴らしい音質です。
IMPEX RECORDSが2012年に復刻した33rpm盤の『エリントン・インディゴ』
は、ケヴィン・グレイのマスタリング、今回の45rpm盤は、バーニー・グランドマンのマスタリング、プレスは共にRecord Technology, Incとなります。
33rpm盤も素晴らしい音質でしたが、45rpm盤は辛口で滅多に最高点を付けないTASが、45rpm盤『エリントン・インディゴ』に、音楽 5/5、音質 5/5 と最高点を付けたことです。
Original Jazz Classics Series
1982年の発売以来、Original Jazz Classics®(OJC)シリーズは、ジャズレコードの復刻を行って来ました。
OJCは、プレステージ、ギャラクシー、マイルストーン、リバーサイド、デビュー、コンテンポラリー、ジャズランド、パブロなどOriginal Jazz Classicsは、膨大な量の音源をもとに、850タイトル以上をリリースしています。
今回のシリーズを新に発売する目的はシンプルで、カバーアートやライナーノーツからオーディオレコーディングに至るまで、オリジナルに最大限の配慮と敬意を払って、影響力のあるジャズアルバムを復刻することです。
蛇足となりますが、ジャケット正面にOJCやCraft Recordingsのロゴは一切入っていません。
2023年より膨大なコレクションの中でも特に人気が高く長い間廃盤になっていたアルバムを継続的にリリースを行って行き、新たなマスタリングには第一人者のケヴィン・グレイを起用し、プレスはRTIで行い、音質クォリティー/カバー・アートにも拘ったシリーズです。
第一弾は上の名盤16タイトルになります。
各¥6,800 (税込・送料別)
20世紀最高のジャズ録音の一つ 1 STEP Process 45rpm BOX
『ジャズ・アット・ザ・ポーンショップ』は、スウェーデンのサウンド・エンジニア、ゲルト・パームクランツが1976年12月6日〜7日にストックホルムのジャズ・バー「Jazzpuben Stampen」で録音されました。
このジャズ・バーが出来る前は、質屋だったため『質屋でのジャズ』という『Jazz At The Pawnshop』とアルバムに命名したようです。
タイトルはさて置き、『カンターテ・ドミノ』で有名なプロプリウス・レコードの創設者ヤコブ・ボエティウスがプロデュースしたこのアルバムは、何度もリリースされていて、多くのオーディオ・マニアから『20世紀最高のジャズ録音のひとつ』と評価されています。
Shop.では現在 proprius盤と2xHD盤の『ジャズ・アット・ザ・ポーンショップ』33rpmを扱っており、今回のAudioNautes Recordings の限定盤を含めると3種類の『ジャズ・アット・ザ・ポーンショップ』からお選び頂くことが出来ます。
演奏を聞いていくと各楽器の音色の美しさ、リアルさにまず引き込まれてしまいます。
決して大きくはないバーの自然な音場感もあまりに自然で、いつの間にやらバーのセンター席に座っているような錯覚をおこします。どちらの盤もドムネルスのアルトやクラリネットも素晴らしいのですが、特にヴァイブの透明で美しく、時には硬質で弾けるようなダイナミックな音色に鳥肌が立ちます。
proprius盤はカッティング・レベルがやや低めなので、2xHD盤に比べると少し大人しく聞こえますが、いづれもレンジが広く自然な音質です。
演奏の合間に聞こえる観客の拍手やかけ声によりライヴ感も増して音楽を思いっきり堪能できます。
流石に『20世紀最高のジャズ録音のひとつ』と言われるだけのことはあります。
proprius盤と2xHD盤のいづれも十分に良い音質ですが、更に上の音質を目指したAudioNautes Recordingsの1 STEP Process 45rpm $LP BOX 全世界限定989セット限定 Serial No. 付きです。
Getz & Gilberto 1 STEP Process 45rpm 2LP BOX
日本でもポリドールレコードより発売されスイングジャーナル誌のゴールド・ディスクに選定されています。
IMPEX RECORDSでは名盤を次々に1 STEP Process 45rpm盤にリイシューしていて、いづれも高音質盤として高い評価を受けています。
早速試聴しましたが、何よりスタン・ゲッツのテナーの色彩感が明確で、音色を細かく繊細にコントロールしている様子がリアルに伝わってきます。また、S/Nが驚くほど良いのです。
1 STEP Process やはりスゴイです。Serial No. 付き全世界7,500枚の限定盤です。
発売中 1 STEP Process 45rpm 2LP BOX ¥26,000 (税・送料込み)
Atlantic Record 75周年記念限定レコード
1947年に設立されたアトランティック・レコード創立75周年を記念して、アトランティック・レコードとその姉妹レーベルであるライノ・レコードは、レッド・ツェッペリンからジョン・コルトレーン、コールドプレイ、リゾなど、アトランティック・レコードの名盤のアナログレコード限定再発を発表しました。
殆どのタイトルは、一般的なクリア・ヴァイナル盤により33rpm LPとして復刻されます。
そのなかで、厳選されたタイトルのみAnalogue Productions + Quality Record Pressingsが、
高音質45rpm 2LPとして《Atlantic Record 75周年記念限定生産盤》として販売します。
予約の早期終了も有りますので、予めご了承ください。