Old & New Shop.では選りすぐりの名盤・名録音と言われたものを当時のオリジナル マスターテープから最新の技術でリマスタリングし、職人芸と言われていたカッティングをコンピューター解析などによって、理想的な状態でプレスした、高音質盤・復刻盤メーカーのアナログ レコードを中心に配信やCDとは違う贅沢を販売しています。
お知らせ
原材料の上昇、レコードメーカーの値上げや為替変動等でレコードの価格は大幅に変化しています。
これらによりレコード価格が変更になる場合もございます。
申し訳ありませんが、あらかじめご了承下さい。
Berliner Philharmoniker が自ら手掛けた戦時のフルトヴェングラー最高音質のLP
先に発売された「フルトヴェングラー 帝国放送局(RRG)アーカイヴ 1939-45 SACD Hybrid盤から
厳選された音源を選んだ8LP BOXが全世界2,000セットのみSerial No.入りで販売されます。
完全限定盤の為、14日迄にご予約頂ければ確実にお届け出来ます。
Berliner Philharmoniker が自ら手掛けた戦時のフルトヴェングラー最高音質のLP登場です。
ダイレクト・カッティングによるラトルのブラームス交響曲全集やベートーベン交響曲全集、ハイティンクのブルックナー交響曲第7番などレコードの製作にも力を惜しまないBerliner Philharmonikerならではのものです。
ドイツ帝国放送局のオリジナルテープを初めて利用してハイレゾサンプリング、更に最新のデジタル技術により邪魔になる雑音のみを除去した結果、過去の全てのレコードに勝る決定盤になったことは、多くの録音賞授賞が物語りました。
また、見事な複刻は戦時下の激動の時代ならではの極限的でエキセントリック、そしてモダンで独特な演奏を一段と魅力的にしています。
完全限定盤のため6月14日迄にご予約ください。 33rpm 180g 8LP 豪華BOX仕様
チェリビダッケの最高傑作にしてブルックナー交響曲第8番の頂点
チェリビダッケの最高傑作どころか、ブルックナー演奏の頂点とまで賞賛された伝説のライヴ「チェリビダッケ、リスボン・ライヴ」がレコードの正規盤として発売されます。
この演奏はプライヴェート盤で発売されるや否やセンセーションを巻き起こしたうえに入手困難となり、ネットオークションでも高値を記録した幻の演奏です。
その演奏を完璧に再現できるよう正規オリジナルマスターにLP用のマスタリングを施し、慎重にカッティングを行い、切りあがったラッカー盤をキング関口台スタジオで入念に検聴、万全を期してレコード化されています。また、各楽章1面ずつの2枚組となっています。
極限をも超えた超スローテンポで全曲を貫徹。そして点描のようにあらゆるエレメントを彫琢してまいります。これはチェリビダッケ晩年の特徴的なアプローチでありますが、ここまでチェリビダッケの魔術が決まりに決まっている演奏は他にありません。演奏時間は100分を超え崇高な神々しさにはひれ伏すばかり。ミュンヘン・フィルの音色はどこまでも柔らかく繊細、ポルトガル大使館の協力で発見され、ご子息セルジュ・イオアン・チェリビダキ氏とミュンヘン・フィルの承認を得て世に出た、 貴重極まる歴史的音源です。
6月中旬発売予定 完全生産限定盤 33rpm 180g Stereo 2LP ¥14,000 (税・送料込み)
パトリシア・バーバー の最新作と再入荷盤 。
注目され続けるヴォーカリストでピアニストで作曲家でもあるパトリシア・バーバーのレコード最新作と3年振りの再プレス盤3タイトルが一挙に入荷しました。
新作の『Higher』45rpm 2LPは、IMPEX RECORDSより限定発売された超高音質盤『Cafe Blue 』に続くレコードで、内容的にも音質的にも素晴らしいです。
また、今回限定再入荷した3タイトル『Cafe Blue』『Night Club』『Companion』は、プレス切れから3年以上も経ってしまいました。
この間多くのお客様からお問い合わせ頂きましたが、その数は ノラ・ジョーンズ(Analogue Productions)の『Come Away With Me』に次ぐ多さでした。
以前からご予約頂いているお客様もいらっしゃいますので、それぞれの入荷残数は多くありません。
残り少ないタイトルも有ります。
詳細はジャケットをクリックしてご覧下さい。
メロディー・ガルドーの45rpm 名盤が再入荷しました。
メロディー・ガルドーの大ヒットセカンド・アルバム『マイ・ワン・アンド・オンリー・スリル』45rpm 2LPが再入荷しました。
2009年の録音ですが、オリジナルの録音の良さに加え、45rpm、そしてバーニー・グランドマンのマスタリングが功を奏して高音質レコードとして多くの音楽マニア、そしてオーディオマニアが絶讃しました。
また、アメリカの高級オーディオ誌のザ・アブソリュート・サウンド(TAS)の高音質レコードにも認定されています。
しかし何と言ってもガルドーの素晴らしさが半端ではありません。
この声、歌い方には力みがなく、そしてなぜかとても心を癒やしてくれるのです。
デビュー前の事故で九死に一生を得て1年間も入院していたことは、彼女の歌と無関係ではないでしょう。
歌っているガルドーの口元がセンターにしっかりと定位して口元まで見えるようなこのレコードはお勧めです。
45rpm 180g Stereo 2LP ¥13,000 (税・送料込み)
丁寧で高音質な復刻に定評のあるSound Treeから新譜一挙5タイトル発売です。
アンドレ・レヴィ、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ジョコンダ・デ・ヴィート、何とも豪華な復刻盤が揃います。ジャケットを見ただけで欲しくなってしまう程の名盤揃いです。
オリジナル盤はとても高額です。ネットで調べたところ数十万円という盤もありました。とても手が出ません。
オリジナルに忠実に再現されたジャケットに、リマスタリングを施された音質は、先にSound Treeが復刻した名盤17タイトルを聴いて頂ければ明らかです。
個人的に一番先に聴いてみたいのがコダーイ:無伴奏チェロソナタです。
クラシックとオーディオに興味を持ち始めた中学生の頃に自作のスピーカーBOXに入れたダイヤトーンのロクハンで何度も聴いていました。当時安くて有難かったコロンビアの廉価盤レコードでしたが、演奏も音も強烈な印象を与えてくれました。
それから数十年経ち、現在の装置で新しく復刻されたレコードがどんな音で、どんな印象を与えてくれるか楽しみです。それまでは昔の廉価盤も聴かないでおきたいと思います。
発売は6月中旬の予定です。
上段2タイトルは、33rpm LP ¥9,000 (税・送料別) 下段3タイトルは、33rpm LP ¥9,800 (税・送料別)
ムラヴィンスキー のチャイコフスキー:交響曲第4番・5番・6番《悲愴》
ムラビンスキーが最も得意としたチャイコフスキーの後期交響曲3曲をまとめた名盤BOXの登場です。何と約5年振りの再入荷となります。
当時、鉄のカーテンで開かれていなかったソ連との国交が悪い時代にDGGに録音を残すことは大変で記念碑的録音でもあますが、チャイコフスキーらしい輝きを持った音色はオーディオ ファンの間でも評判となりました。5番はSpeakers Corner Recordsからも発売されていましたが、既に廃盤となってしまいました。
入手しやすいUniversal盤と異なりこのAnalogPhonic盤は盤質も良く、マスタリングをライナー・マイヤール、プレスはドイツ・パラスにて行っています。
入荷予定は6月10日頃の予定したが、遅れており6月末になると思います。
33rpm 180g Stereo 3LP BOX(背面が開いているタイプです。) ¥15,900 (税・送料込み)
ブロッサム・ディアリーの『ザ・ヒッツ』入荷しました。
ウイスパー・ボイスで一世を風靡したブロッサム・ディアリーが、1956年から1960年のヴァーヴ時代に録音した名曲を18曲揃えた貴重で素晴らしいレコードです。
ジャケットは、57年発売の名盤『ブロッサム・ディアリー』をアレンジしていますが、このアルバムの中からも選曲されまさしくブロッサム・ディアリーの『ザ・ヒッツ』と言う内容です。
残念ですがCDは多く発売されていますが、現在ブロッサム・ディアリーのオリジナル・アルバムの復刻は無く、レコードは中古盤を頼るしかありません。そんな中で、久し振りに入荷した『ザ・ヒッツ』は自身でもすぐに購入しました。
選曲が良くオムニバスアルバムとは思えないほど統一感があり、音質も予想していたよりも遙かに良く、盤質にも満足しています。
ダイアナ・パントンがお好きな方は違和感なく、レコードの愛聴盤にして頂けると思います。
33rpm 180g Stereo LP ¥4,200 (税込・送料別)
NAGURA 70周年記念 コレクション アルバム 45rpm 200g Stereo 2LP
1951年に22歳のスイスのエンジニア、ステファン・クデルスキーが創業し、世界最高のアナログ録音・再生機器を目指し製造を行って来たNAGURAは、昨年70周年を迎えました。
これを記念としてNAGURA初となる全世界70セットのみという超弩級の2モーター、円形ベルト・ドライブのターンテーブル・システム『REFERENCE ANNIVERSARY TURNTABLE』を発表しました。
また、同時にリファレンス・レコードとなる『The Nagra 70th Anniversary 45rpm double vinyl album』が完成しました。
マスタリングは全てNAGURA製の機材を使用して、2xHDで行われ、バーニー・グランドマン・マスタリングスタジオでカット、メッキをマスター・クラフトが行い、プレスには200gプレスも可能で、注目されているカナダケベック州『ル・ヴィニリスト』にて行われています。
収録曲はいづれもオリジナル・アナログ・マスターテープからの音源で、45rpm 200g Stereo 2LP仕様となります。
収録曲は、『ビル・エヴァンス』、『ルイ・アームストロング』、『モンティ・アレキサンダー』、『バディ・テイト』のトラックの他に、伝説のNAGURA IV-Sテープマシンで録音された素晴らしいオーディオファイル・トラックを収録しています。
45rpm 200g Stereo 2LP ¥14,800 (税・送料込み)
ポーラ・コールの最新盤です。
ポーラ・コールの11作目のアルバム(アメリカン・キルト)です。
1994年のデビュー以来、そのエモーショナルな歌詞とパワフルなヴォーカルでアメリカの音楽シーンで確固たる存在感を放っているシンガー・ソングライター、ポーラ・コール。セカンド・アルバム『ディス・ファイア』で1997年グラミー賞の最優秀新人賞を受賞しました。
アルバムは、タイトルのようにアメリカの名曲を、ブルース、ジャズ、フォーク、ポップ、ゴスペルなど様々な音楽スタイルを取り入れながら、コールの素晴らしい歌声がさまざまな音楽をパッチワークのようにつなぎ合わせ、私たちの心の琴線に触れるように仕上げています。
個人的な事ですが、8曲目の『バイ・バイ・ブラックバード』は、最近のヴォーカル・チェックレコードに使用しています。ギターとベースだけのシンプルな伴奏に、少しオフ気味のヴォーカルが溶け合い小さなライヴハウスで聴いているような臨場感に浸れます。
以外にカートリッジを選ぶレコードで、拙宅ではMC型の高級機よりMM形の中級機の方が太くゆったりと聴くことができます。
33rpm 180g Stereo LP ¥4,500 (税込・送料別)
カティア・ブニアティシヴィリのカレードスコープ 最後の入荷です。
カティア・ブニアティシヴィリが、ムソルグスキー『展覧会の絵』、ラヴェル『ラ・ヴァルス』、ストラヴィンスキー『ペトルーシュカからの3章』を弾いた2枚組のカレードスコープが入荷しました。
以前聴いたことのある展覧会の絵はミスタッチが多くとても感動できるような演奏ではありませんでしたが、これはまるで別人の演奏です。
奇をてらったところが無く正面から作品に向かう姿勢がしっかり音にも表れています。
また、個人的に聴いた同曲のレコードの中では1、2を競う優秀録音です。
ダイナミックレンジが広いため、ピアニッシモの部分ではカートリッジ、プレーヤー、イコライザーのクォリティーがモロに影響すると思います。
拙宅のプレーヤーも頻繁にカートリッジを変えるため、最初アーム自体の高さ調整(レコード盤面との水平)がおろそかになっていました。
カートリッジの僅かな傾きも含め改めて調整して聴いたところ、ホールの奥行き感が綺麗に出て来ました。
ブニアティシヴィリの繊細で豪快な演奏・録音共に満足出来るお勧めのレコードです。
原盤はSony Classicalですが、オランダのMusic On Vinylがレコード化しました。
Music On Vinylのレコード、特にクラシックは妙なマスタリングは行わず素直にレコード化しますので、このことが功を奏したと思います。
演奏・録音共に満足出来るお勧めのレコードですが、入手困難盤で今回が最後の入荷となりそうです。
33rpm Stereo 2LP ¥7,200 (税込・送料別)
半年ぶりに合唱録音の最高峰 3タイトルが揃いました。
合唱の高音質盤と言えば、proprius 『カンターテドミノ』が上げられますが、最近では、Chesky Record* の優秀録音を更に高音質化したAudioNautes Recordingsの『大いなる神秘』が人気です。
また、『ナウ・ザ・グリーン・ブレイド・ライセズ』は、Positive Feedback 2020 Writer's Choice Award Winner ! を授賞しました。
合唱録音の最高峰と言われる3タイトルが一緒に揃うことはあまりないのです。
ドイツの新星 『アルマ・ナイドゥー』のデビューアルバム
ドイツ・ミュンヘンを拠点に活動するヴォーカリスト『アルマ・ナイドゥー』25才のデビューアルバムです。
指揮者の父とオペラ歌手の母を持ち、幼い時からジャズ・ポップスソングに親しみ、スティングに強い影響を受けたというユニークな音楽遍歴を持つアルマは、既にドイツで権威のあるジャズ誌『ジャズシング』で《繊細で素晴らしく澄んだ声と完璧なイントネーション》を持っていると絶賛されています。
ビリー・ジョエルの名曲『アンド・ソー・イット・ゴーズ』を儚げな歌声で歌うアルマの歌声はジャズファンのみならずヴォーカル好きの胸に届くと思います。
このアルバムは、ドイツの伝説的なドラム奏者ウォ ルフガング・ハフナ
ーがプロデュースを行い、ギターのドミニク・ミラー、トロンボーンのニルス・ラングレン、ピアノのサイモン・オスレンダー、チェロのラーシュ・ダニエルソンら豪華ゲストを迎えた堂々のデビュー作です。
好評発売中 33rpm Stereo LP ¥3,600(税込・送料別)
アンドレア・モティス 《カラーズ & シャドーズ》大好評です。
スペインのバルセロナ出身で、7歳からトランペットを学び始め、サン・アンドレウ市立音楽学校でジョアン・チャモロに師事し、ジャズを学び始め、2012年スペインで行なわれたジャズ祭でクインシー・ジョーンズにステージに挙げられたことがきっかけとなり注目の存在になりました。
今では女性版チェット・ベイカーと言われ世界中から注目されているアンドレア・モティス。
このアルバムは、ビッグバンドのリーダー、マイク・モスマンが指揮、全曲のアレンジを担当しています。
トランペットとヴォーカルの二刀流でビッグ・バンドをバックに雰囲気
のあるラテン系のアルバムに仕上がっています。
アストラッド・ジルベ ルトを彷彿とさせるチャーミングな歌声はビック・バンドとの相性が良くウキウキしながらも心地よくゆったりと聴けます。
また、録音も素晴らしく、チェック用としても活躍出来ます。
現在在庫を切らせてしまいましたが、1月末に再入荷の予定です。
33rpm 180g Stereo 2LP ¥3,800 (税込・送料別)
Saturday Night In San Francisco ?
『Saturday』と『Friday』を間違っていませんか?とご指摘がありそうなタイトルですが、2022年夏頃の発売となる『Friday Night In San Francisco』の続編『Saturday Night In San Francisco』のお知らせです。
『Friday Night In San Francisco』は、スーパー・ギター・トリオと呼ばれるアル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、パコ・デ・ルシアという3人のギタリストによる、1980年12月5日にサンフランシスコのウォーフィールド・シアターで行われたアコースティック・ギター3本だけの演奏を収録したライブ・アルバム。
このアルバムは、40年以上も世界中のターンテーブルでデモンストレーションの定番となっています。
オリジナルの33rpm盤も高音質でしたが、Original Recordings Groupが、45rpmの高音質盤で復刻し、更にIMPEX RECORDSからも写真左のジャケットの45rpmの高音質復刻盤が2020年に限定発売され、『The Absolute Sound』誌の2020年のベスト・ヴァイナル・リイシュー10のうちの1つと評価され、『Positive Feedback』誌では、2020年ライターズ・チョイス・アルバム・オブ・ザ・イヤー賞を受賞しました。
さて、この歴史的なコンサートの翌日、コンサートの最終日にも録音が行われていたのです。
今回のアルバム制作にはアル・ディ・メオラを中心にオリジナルの16トラック編集が進められ、ミキシング・エンジニアのロイ・ヘンドリクソン(SPINスタジオ)、マスタリング・エンジニアのバーニー・グランドマンにより、未発表のソロやトリオが、鮮烈な透明感、ダイナミクス、技術的な輝きをもってシステムから飛び出します。
数々の録音賞などを総なめにした『Friday Night』の次の『Saturday Night』どんな音楽を聞かせてくれるか大いに楽しみです。
2022年夏発売予定 33rpm 180g Stereo LP ¥7,200 (税込み・送料別)
エヴァ・キャシディ最後の録音が45rpm 2LPで発売されました。
エヴァ・キャシディが 1996年11月に皮膚ガンにより33歳で亡くなる10ヶ月前に生まれ故郷のワシントン ブルース・アレイ・クラブにて行われた最後のライブ録音が没後25年目に発売されます。
デビューから僅か4年間しかプロとしての活動が出来ませんでしたが、ソウル、ポップス、ジャズ、ブルース、フォーク、ゴスペルとどんなジャンルの曲でも自分自身のものにしてしまう天才でした。
その実力は亡くなってからも世界中でますます認知されています。
彼女の歌声には不思議な力があり、一度聴いたら絶対に忘れられません。このアルバムは、リリースされた唯一のソロ・アルバムです。
アルバムはメーカー都合で発売が再度変更となり2022年1月下旬の入荷予定となりました。
お待たせして申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いいたします。
tas について
(tas) 表示のあるレコードについて、この表示は何ですか?とのご質問を頂きました。
そう言えば、tas表示にについて何も説明をしていませんでした。申し訳ありません。
ここで簡単に説明をさせて頂きます。
tasは、アメリカの権威ある高級オーディオ雑誌 The Absolute Soundの略称で、この雑誌は、1973年にハリー・ホール・ピアソンJr. により創刊され、マニア向けの音響機器のレビューや、音楽に関する様々なテーマの録音やコメントを掲載しています。
中でもアナログレコードに対するレビューは、「スーパー・ディスク・リスト」と名付けられピアソン自身が納得し参考にした幅広いジャンルからの高音質盤レコードリストです。(tasマーク付きレコード)
このリストは毎年更新され、新たに追加されながら発行され続けました。その結果「スーパー・ディスク・リスト」は読者から信頼され、愛され、そのリストに掲載されたタイトルは、世界中の高音質レコード制作メーカーによって継続的にリイシューされています。
信頼できる一例として、どんなにマスターの音が良くても、実際にレコードとしてプレスされた音が良くなければリストには載りませんし、同じマスターのレコードでもメーカーが異なれば見直され、良いものだけがリストに掲載されます。
ピアソンJr. は、2014年に亡くなりましたが、その意思は今も引き継がれています。
レコード選びの参考にして頂ければ幸です。
絶対にお勧めの女性ヴォーカルを集めました。
そう優しいだけで無く柔らかいために長時間聴いていても疲れることがないと思います。
真空管のシングルアンプなどで聴くことが出来たら、これまた聴き心地が良いのです。こちらではジャンルなどは気にせず絶対にお勧めできる女性ヴォーカル盤を集めました。
お勧め盤のなかには録音年代の古いレコードも有りますが、高音質で復刻されたことにより、オリジナル盤よりも良い音のレコードだってあります。
40枚のレコードのうち、1枚でもご参考になれば幸です。
ご希望があれば購入されたレコードは目視による無料検盤をいたします。
不良盤の多くは、目視による盤面チェックで発見ができます。
輸入盤は以前と比べ品質も向上していますが、不良盤もあります。
「せっかく購入したレコードが不良盤だった」、「不良盤の交換が面倒だ」、というご意見もあり、希望されるお客様 に無料の検盤を行わせて頂きます。
通常検盤を行った場合、外装のセロファン等は廃棄しますので必要な方は予めお知らせください。
ご注文の際にカートから進んで頂くとメモ欄がありますので、『検盤希望』『セロファンは必要』とその都度お書き下さい。
また、有償のレコードクリーニングも行います。必要な方はこちらをご覧下さい。