Old & New Shop.では選りすぐりの名盤・名録音と言われたものを当時のオリジナル マスターテープから最新の技術でリマスタリングし、職人芸と言われていたカッティングをコンピューター解析などによって、理想的な状態でプレスした、高音質盤・復刻盤メーカーのアナログ レコードを中心に配信やCDとはちょっと違う贅沢を販売しています。
お知らせ
原材料の上昇、メーカーの値上げや円安による為替変動等でレコードの価格は大幅に変化しています。
これらによりレコード価格が変更になる場合もございます。
また、レコードメーカーやプレスメーカーの都合により入荷が予定より遅れる場合もありますので、
申し訳ありませんが、あらかじめご了承下さい。
Best Records 2022
2022年に発売された新譜や復刻されたレコードで、こちらのShop.で輸入・販売したレコードの中から、
特に耳をひいた?レコードを店主の独断と偏見でご紹介します。
(新リマスター盤・完全限定盤、また現在プレス切れのレコードなども含みます。)
Shop.で販売するレコードはなるべく多く自身でも購入してお勧め出来るかどうかを決めていますが、音楽は趣味の世界のもので、当然好き嫌いがあります。
音質も再生する環境や再生装置の相性で聞こえ方も違うことをご理解頂きご覧下さい。
2022年はプレス自体が大幅に減少したことから復刻新譜や新録音新譜、再プレスも減少しました。
こんなこともあり2022年は各ジャンル5タイトル計15タイトルと絞りました。
音質の ★ は、5ッ星が最も優れていますが、レコードは音質だけで価値が決まりません。
レコード選びの参考にしていただければ幸です。
Classical
Jazz
Popular
最新のシャルランが50セットのみCD + USBメモリ(24bit/96kHz)で発売されます。
伝説のエンジニア、アンドレ・シャルランの名録音をシャルランの音に惚れこみ、シャルラン・レーベルの存続に大きく貢献している名エンジニア、ブリュノ・ゴリエがリマスタリングを行い、24bit/96kHzにハイレゾ化したWAVデータをUSBメモリに入れてCDとUSBメモリのセットとして各50セットのみ発売されます。
3月中旬発売予定です。価格 各¥12,000(税・送料込み)
CD + USBメモリ(24bit/96KHz の WAV)、 ロゴ入りの拭き取り布(ホコリ取り)
ミヨー 屋根の上の牡牛
パトリシア・バーバー:ナイトクラブ 1 STEP Process 45rpm 2LP 発売中です。
パトリシア・バーバーの『カフェ・ブルー』に続き、『ナイトクラブ』が、
1 STEP プロセス 45rpm 2LPで発売されました。
一般的なプレスの場合は、ラッカー盤を傷めないようスタンパーなどの複製を作り、それによりプレスされますが、1 STEP Processは余分な複製を作らず、ラッカー盤から直接プレスするという画期的な方法です。
しかし、ラッカー盤は柔らかく傷みやすいため500枚プレスごとに新しいラッカー盤と交換するという手間とコストが掛かります。
1 STEP Processは、ノイズが少なく、細部が鮮明で、低音の深い、ディスクごとに一貫性のあるディスクを製造することができます。
1 STEP Processでプレスされた『カフェ・ブルー』をお持ちのお客様は
この素晴らしさを実感されたと思います。
ナイトクラブは、2000年にSONY-PCM3348という48chのデジタル・マルチトラック・レコーダーにより録音され、Neveのアナログコンソールでデジタルとアナログの両方のミックスダウンマスターにミックスされました。
今回バーニー・グランドマンは、このアナログ・ミックスダウン・テープを使って、1STEPのために新しいアナログ・カッティング・マスターを作成しています。
また、VR-900 Vinyを使用して盤質にも拘り、楽器のディテール、深いノイズフロア、低域のフォーカスなどがしっかりと音溝に刻まれるよう細心の注意を払ってプレスされています。
1 STEP Process 45rpm 2LP BOX ¥24,000(税・送料込み)
ハイティンクのコンセルトヘボウでの最後のコンサート
クォリティの高い演奏と高音質な録音で定評のあるChallenge Classicsからリナス・ロス、アルマ弦楽四重奏団に次ぐレコードの第3弾として発売されるのは、2019年に引退を表明したハイティンクが、生まれ故郷アムステルダムのコンセルトヘボウで最後に指揮したブルックナー:交響曲第7番のライヴ録音です。
この演奏は先にHybrid SACDで発売されベストセラーとなり、英グラモ フォン誌、蘭ヘト・パロール紙、米アメリカン・レコード・ガイド誌等で録音も高評価を得ています。
ハイティンクが最後の演奏会に選んだブルックナーの7番は自身の重要なレパートリー として生涯何度も取り上げています。
オランダ放送フィルの柔らかく温かな独特の音色はブルックナーに良くマッチしハイティンク最後の演奏に見事にこたえています。
故郷オランダで、ハイティンクが特別な想いを込めてこの曲を選んだことが分かる素晴らしく、かけがえのない感動的な名演奏が高音質で記録されています。
3月上旬頃の入荷予定です。33rpm 180g Stereo 2LP ¥9,400(税込み・送料別)
The Wonderful Sounds Of Quality Record Pressings
Analogue Productionsより『ザ・ワンダフル・サウンズ・オブ・クォリティー・レコーズ・プレッシングス』が発売されました。
この3枚組LPは、元々2008年にトーレンスの創立125周年を記念したリファレンス用サンプルレコードとして作られました。
しかし、記念レコードだったため、トーレンスのプレーヤーオーナーが優先され一般には入手が限られ、追加プレスが無かったため約14年振りのプレスとなります。
制作にはAnalogue Productionsの社長のチャド・カッセム氏とReference Recordingsチームが、優れた演奏と完璧な録音という
基準で選んだ、様々なジャンルの音楽が高音質で収録された名盤でした。
この時Quality Record Pressings(以下QRP)は設立されておらず、今回はQRPがプレスしたことにより音質評価は更に高くなると思ます。
レコードの内容は、ブルース、ジャズ、クラシック、R&B、女性ボーカルなど様々なジャンルを網羅した完璧なデモンストーション仕様です。
自身でも持っているReference Recordingsの4曲と聞き比べると、プレスは同じQRPですが音質が微妙に異なるのです。おそらく今回マスタリングを行ったのがケヴィン・グレイで、Reference Recordingsのポール・スタブルバインでは無い事が大きいと思ます。
ケヴィン・グレイのマスタリングのほうが、より繊細でシャープに聞こえます。
次回入荷予定は2月下旬です。33rpm 180g Stereo 3LP ¥19,800(税・送料込み)
ピーター・リタウアにより1983年にデンマークのコペンハーゲンで設立されたサンダンス・ミュージック(レコードのレーベル名はStunt Records)をじっくり聴きました。 シーネ・エイからクレア・マーティン、そしてスコット・ハミルトンのいづれも最新作レコードです。
いづれも自然で誇張するところがなく音楽に浸れます。
その秘密は『マスタリングの過程でコンプレッサーを使用しないことによってよりダイナミックな音楽再生が可能となりました。そのサウンドはクリアな音質のため細かい部分まで良く再現されますし、リスナーをその音楽のより深いところへ誘ってくれます。特に、ハイエンドオーディオなどのより高い解像度のサウンドを表現できる機器で聴いたときに、そのマスタリングクオリティがよくわかると思います。』という事のようです。
シーネ・エイの『ステイング・イン・タッチ』は、トマス・フォネスベクのウッド・ベースとの対話が見事で、まるで二人でデュエットしているかのようです。ウッド・ベースもリアルな音質で音像も正にウッド・ベースそのもの大きさです。
クレア・マーティンの『ソングズ・アンド・ストーリーズ』は、これもビッグバンドとオーケストラを曲に応じて対比させるという贅沢なアルバムです。カラム・オーのアレンジが 実に生き生きとしていてクレア・マーティンのヴォーカルをより魅力的に聴かせてくれます。
スコット・ハミルトンの『クラシックス』は、タイトル通りクラシックの有名名曲をジャズ・クァルテット用に再構築したものですが、そんな事は考えずまずお聴き下さい。
1曲目の演奏が始まった途端に豊潤で濃密なハミルトンサウンドにやられてしまいます。
クァルテットの各パートも的確に収録されていてクァルテット録音のお手本のようなサウンドです。
Stunt Recordsのカタログには入手出来るレコードが少なく初回プレスが完売すると再プレスは期待できないようです。多くはありませんが、3タイトルの在庫がございますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。
33rpm 180g Stereo LP 各 ¥4,200(税込み)
エヴァ・キャシディ & ロンドン交響楽団
エヴァ・キャシディが録音したアルバムのボーカル・パートを分離し、クリストファー・ウィリスとエミー賞受賞のウィリアム・ロスが編曲したスコアを彼女のヴォーカルに合わせロンドン交響楽団が演奏した豪華で画期的なアルバムです。
1991年に発売されたナタリー・コールの『Unforgettable... with Love』の発売30周年記念盤で父のナット・キング・コールとのデュエットで使われた最新技術がより進化し、ボーカル・パートを丹念にミックスすることで、これまでにない透明感と奥行き感が実現されています。
その結果、実際に大ホールでロンドン交響楽団をバックにエヴァ・
キャシディが歌っているかのような自然で豊かな雰囲気があり、オーディオ的にも素晴らしいアルバムに仕上がっていると思います。
曲数は全9曲、『ソングバード』『枯葉』『タイム・アフター・タイム』などの名唱ばかりです。
エヴァ・キャシディの透明な歌声と、ロンドン交響楽団の美しい演奏が見事に溶け合っています。
45rpm 2LP盤、33rpm LP盤の同時発売です。
2023年2月下旬入荷予定です。
パトリシア・バーバー の最新作と新プレス入荷盤
注目され続けるヴォーカリストでピアニストで作曲家でもあるパトリシア・バーバーのレコード最新作が間もなく入荷し、3年振りの新プレスとなる3タイトルが一挙に入荷しました。
新作の『Clique』33m LPは、45rpm盤の『Higher』に続き急遽発売されるレコードで、内容的には、スタンダードジャス路線だった『Night Club』に近い内容で10月末の入荷予定です。
また、今回限定で新プレスされ入荷した3タイトル『Cafe Blue』『Night Club』『Companion』は、プレス切れから3年以上も経ってしまいました。
この間多くのお客様からお問い合わせ頂きましたが、その数は ノラ・ジョーンズ(Analogue Productions)の『Come Away With Me』に次ぐ多さでした。
以前からご予約頂いているお客様もいらっしゃいますので、それぞれの入荷残数は多くありません。
残り少ないタイトルも有ります。
詳細はジャケットをクリックしてご覧下さい。
Miles Davis Kind of Blue UHQR 200g 45rpm 2LP 豪華BOX 少数枚再入荷しました。
Analogue Productionsより33rpm 200g LP BOX に続く、マイルス・デイヴィスの『カインド・オブ・ブルー』の45rpm 2LP UHQR BOXが急遽発売されることになりました。
前回の33rpm UHQR盤同様、最初の3曲のピッチ問題もクリアし、UHQRは盤はプレスが完了した時点で全て手作業で検査され、本当に完璧なものだけが市場に出ることが許されています。
UHQRの製造工程を詳しく説明したブックレットと、直筆の検査証明書が同梱されています。
Analogue Productionsでは、33rpm UHQR盤でも十分に感じられたリアルなディテールが、45rpm UHQR盤ではホログラフィックになるようです。
Analogue ProductionsはUHQRシリーズを世界最高音質のレコードにすることを目指しており、盤面ノイズの原因となるカーボンブラック顔料を含まないクラリティ・ビニールを使用しています。
このように、『カインド・オブ・ブルー』はオーディオマニアが求める最高の基準を満たし、最も忠実な音を楽しむことができるように製造されています。
Audiophile Analog Collection入荷しました。
Master Musicからようやく再プレスされました。
元々女性ヴォーカルの復刻には定評があり、多くのレコードを販売していましたが、今回のオーディオ・ファイル・コレクションは10人の女性ヴォーカル集です。
綾戸 智恵、インガー・マリエ、シモーネ・コップ・マイヤー 、ケイト・パーセル 、カリー・ブレムネスなど現時点ではアルバムでの入手が出来ないものばかりです。
綾戸 智恵さんの2曲はSACDでもベストセラーとなったアルバム『LIFE』等から『テネシー・ワルツ』と『アイ・ゴット・ア・ネーム』の2曲で、手持ちのSACDと比較しても引けを取らない音質でした。
ジャケットはパッとしませんが、女性ヴォーカル・ファンのサンプルとして、また、ヴォーカルのオーディオ・チェックとしても貴重なレコードです。
アン・ビソン 4タイトルが揃いました。
9月下旬、女性ヴォーカルファンお待ちかねアン・ビソン高音質盤4タイトルが揃って入荷しました。
4タイトル中3タイトルが45rpm盤で、その内『フォー・シーズンズ・イン・ジャズ』は、 ダイレクト・カッティング・レコードで、『私の心を開ける鍵』は、1STEP Process盤です。
アン・ビソン自身、音質に非常に強い拘りがあり、使用するマイクから調整卓、テープレコーダーまで吟味してマスタリングは全てバーニー・グランドマンに依頼するなどアナログへの強い思いを感じます。
いずれもアン・ビソンの明るく透明で良く伸びる歌声だけでなく、彼女の弾くヤマハのコンサート・グランド・ピアノやバックミュージシャンの音色も見事な音質で収録されています。
2L ホフ・アンサンブル《静かな冬の夜》入荷しました。
2001年にノルウェーのオスロで誕生した2Lレーベル。
レーベル・オーナーであり、エンジニアであるモッテン・リンドベルグ氏は自身の録音について、『我々は大きなコンサート・ホール、教会、大聖堂といった、広々とした音響空間のある場所で録音します。
中 略
大きな空間によって私たちが得ようとするのは、必ずしもリヴァーブの長さではありません。私たちが求めるのは、空間を遮断し音を反響させる壁がないことによる開放感です。』
また、2Lではイコライジングやダイナミクス処理といった音質調整をほとんど施しません。
このコンセプトがそのままの音としてレコード化されたものが、ホフ・アンサンブル『静かな冬の夜』です。
この美しいジャケット同様、蒼く透明なサウンドをオーディオ装置から再生することが出来れば・・・
でもそんな簡単には完璧に再生させてくれません。
2L独自のマイクアレイ「2L-Cube」(全指向性マイクロフォン11本使用)による広大な空間や定位を再現するには使用しているスピーカーの位相特性や各ユニットのタイムアライメントまで調整する必用になると思います。
2Wayスピーカーならまだしも、3Way、4Wayでは大変です。それだけ挑戦のしがいがあるレコードです。
同時発売のHybrid SACD / MQA-CDとの比較試聴も大変有意義です。
レコードは入手が困難で、今回の入荷分で終了になると思われます。
2Lから発売されている全タイトルのレコードが入荷しました。
2L = 2L the Nordic Sound のレーベル・オーナーであり、エンジニアである、モッテン・リンドベルグ氏によって2001年にノルウェーのオスロで誕生したレーベルです。
サラウンド・サウンドに徹底的にこだわる2Lレーベルは、世界で最初にブルーレイ・オーディオを製作、他社に先駆けてハイレゾ音源の提供をスタート、また、アメリカのグラミー賞に最優秀録音技術アルバム部門、最優秀サラウンド・サウンド・アルバム部門、最優秀プロデューサー部門で24回ノミネートされている世界を代表する高音質レーベルです。最近ではイマーシブオーディオ(Auro-3D,Dolby Atmosなどの立体音響)やMQAを収録したアルバムを発売するなど、2Lが生みだす究極の高音質録音に世界から注目が集まっています。
レコードはいづれも透明感溢れる優秀録音盤です。
The Bassface Swing Trio Bossa, Ballads and Blues 再入荷しました。
ギターのブルーノ・ミュラーを迎えたザ・ベースフェイス・スイング・トリオの第2弾はダイレクト・トゥ・ディスクによる超高音質盤です。
第1弾の『コール・ポーターに捧ぐ』も素晴らしい音質で滅多にこんな新鮮な音を聴くことはできないと思っていましたが、こちらはそれ以上でした。
1曲目に針を下ろすと、小さな声で『演奏OK?』という確認のあとギターのコード一発で部屋の雰囲気が激変しました。
録音セッティングも素晴らしいのでしょうが、ヘンドリック・ポーラーによるダイレクト・トゥ・ディスクの威力が絶大で、低域から高域まで驚くほど広く
自然な音質です。
試しにフォノイコライザーの出力を簡易アナライザーに繋げてみた所、やはり広大なレンジです。
私が普段聴いてるレコードで周波数特性の両端がここまで伸びているレコードは多くありません。
SW、STを使われている方はその効果を十分確認出来るレコードだと思います。ハードなジャスの演奏ではないため、ジャズファン以外の方でもお気軽に楽しめるレコードでもあります。
ドイツの新星 『アルマ・ナイドゥー』のデビューアルバム
ドイツ・ミュンヘンを拠点に活動するヴォーカリスト『アルマ・ナイドゥー』25才のデビューアルバムです。
指揮者の父とオペラ歌手の母を持ち、幼い時からジャズ・ポップスソングに親しみ、スティングに強い影響を受けたというユニークな音楽遍歴を持つアルマは、既にドイツで権威のあるジャズ誌『ジャズシング』で《繊細で素晴らしく澄んだ声と完璧なイントネーション》を持っていると絶賛されています。
ビリー・ジョエルの名曲『アンド・ソー・イット・ゴーズ』を儚げな歌声で歌うアルマの歌声はジャズファンのみならずヴォーカル好きの胸に届くと思います。
このアルバムは、ドイツの伝説的なドラム奏者ウォ ルフガング・ハフナ
ーがプロデュースを行い、ギターのドミニク・ミラー、トロンボーンのニルス・ラングレン、ピアノのサイモン・オスレンダー、チェロのラーシュ・ダニエルソンら豪華ゲストを迎えた堂々のデビュー作です。
tas について
(tas) 表示のあるレコードについて、この表示は何ですか?とのご質問を頂きました。
そう言えば、tas表示にについて何も説明をしていませんでした。申し訳ありません。
ここで簡単に説明をさせて頂きます。
tasは、アメリカの権威ある高級オーディオ雑誌 The Absolute Soundの略称で、この雑誌は、1973年にハリー・ホール・ピアソンJr. により創刊され、マニア向けの音響機器のレビューや、音楽に関する様々なテーマの録音やコメントを掲載しています。
中でもアナログレコードに対するレビューは、「スーパー・ディスク・リスト」と名付けられピアソン自身が納得し参考にした幅広いジャンルからの高音質盤レコードリストです。(tasマーク付きレコード)
このリストは毎年更新され、新たに追加されながら発行され続けました。その結果「スーパー・ディスク・リスト」は読者から信頼され、愛され、そのリストに掲載されたタイトルは、世界中の高音質レコード制作メーカーによって継続的にリイシューされています。
信頼できる一例として、どんなにマスターの音が良くても、実際にレコードとしてプレスされた音が良くなければリストには載りませんし、同じマスターのレコードでもメーカーが異なれば見直され、良いものだけがリストに掲載されます。
ピアソンJr. は、2014年に亡くなりましたが、その意思は今も引き継がれています。
レコード選びの参考にして頂ければ幸です。
絶対にお勧めの女性ヴォーカルを集めました。
アナログレコード音楽を楽しむ時にどうしても欠かせないソースが、ヴォーカル物のレコードです。どうしてもCDでは出す事の出来ない独特の音があります。
ヴォーカル物がCDで満足出来ないのは音の優しさでしょうか。
そう、優しいだけで無く柔らかいために長時間聴いていても疲れることがないと思います。
ゆったりとレコードを真空管のシングルアンプなどで聴くことが出来たら、これまた聴き心地が良いのです。こちらではジャンルなどは気にせずに絶対にお勧めできる女性ヴォーカル盤を集めました。
お勧め盤のなかには録音年代の古いレコードも有りますが、高音質で復刻されたことにより、オリジナル盤よりも良い音のレコードだってあります。
約40枚のレコードのうち、1枚でもご参考になれば幸です。
ご希望があれば購入されたレコードは目視による無料検盤をいたします。
不良盤の多くは、目視による盤面チェックで発見ができます。
輸入盤は以前と比べ品質も向上していますが、不良盤もあります。
「せっかく購入したレコードが不良盤だった」、「不良盤の交換が面倒だ」、というご意見もあり、希望されるお客様 に無料の検盤を行わせて頂きます。
通常検盤を行った場合、外装のセロファン等は廃棄しますので必要な方は予めお知らせください。
ご注文の際にカートから進んで頂くとメモ欄がありますので、『検盤希望』『セロファンは必要』とその都度お書き下さい。
また、有償のレコードクリーニングも行います。必要な方はこちらをご覧下さい。