Old & New Shop.では選りすぐりの名盤・名録音と言われたものを当時のオリジナル マスターテープから最新の技術でリマスタリングし、職人芸と言われていたカッティングをコンピューター解析などによって、理想的な状態でプレスした、高音質盤・復刻盤メーカーのアナログ レコードを中心に配信やCDとは違う贅沢を販売しています。
入荷遅れのお知らせ
今月22日〜25日頃入荷予定のアメリカプレスのレコードの到着が1週間ほど遅れます。
原因はアメリカ大寒波の影響で、レコード会社の休業、倉庫の閉鎖、陸上輸送の遅延等です。
日本ではあまり報道されていないようですが、空輸で使用しているFedExのハブ空港となっているインディアナポリス国際空港は閉鎖となるほどの悪天候だそうです。
お待たせして申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いいたします。
Analogue Productions、IMPEX RECORDSの新譜・旧譜入荷は3月5日になります。
当日から発送致しますが、入荷時間によっては翌日からの発送となります。
上記の理由で遅れてしまいご迷惑をお掛けしておりますがどうぞご了承下さい。
気になる女性ヴォーカル アルバム
気になる女性ヴォーカリストと言うより気になっていた女性ヴォーカリストと言った方が正しいかも知れませんが、数年前に良いな〜と思って聴いていたアルバムが、新たにリマスタリングされ高音質盤になったり、廃盤だったものが再発売されるとやはり気になります。
最近では、レベッカ・ピジョンがそうですが、MEIKO(ミーコ)、サラ K.、ヴァレリー・ジョイスも気になる女性ヴォーカリストです。
ジャンルで分ければジャズヴォーカルやポピュラーヴォーカルとなるのでしょうが、良いアルバムならジャンルなど関係ありません。
さて、この4枚のアルバムに共通してることがあります。お分かりでしょうか?
そうです。元は4枚ともChesky Recordが発売したレコードです。
レベッカ・ピジョンとミーコは今もChesky Recordから発売されていますが、既に廃盤となってしまったサラ K.とヴァレリー・ジョイスの2枚は、Audionautes Recordings より更に高音質なハーフスピード・マスタリング、そしてドイツ・パラスにてプレスが行われ間もなく入荷します。
Chesky Recordの録音は人間の首から上を模したダミーヘッドにマイクを耳の位置に埋め込んで録音するバイノーラルマイクも収録に使用していますので、この4タイトルも独特の音場感を持っています。
単にヘッドフォンで聴くことを前提にして収録されていたバイノーラル録音とは明らかに違います。
また、カッティング技術の進歩やカートリッジの特製向上により進歩したアナログの音を聴くことが出来ます。
内容も勿論ですが、どんな音を聴かせてくれるか気になる女性ヴォーカル アルバムです。
Analogue Productions、Quality Record Pressings に関するお知らせです。
現在同社の新譜LPレコードは、主に200g盤で発売されておりましたが、今後の新譜・旧譜のレコードは180g盤に統一されます。また、価格の変更はありません。
既に在庫のある200g盤はそのまま販売されますが、在庫が無くなり再プレスの際に180g盤に変更されます。
暫くの間は、200g盤と180g盤が混在します。
200g盤を入手されたい方は、メーカー在庫、およびShop.の在庫分のみとなります。
今まで200g盤で在庫の切れていたレコードは3月1日〜3日頃に180g盤で入荷の予定でしたが、2月11日現在2タイトルが遅れていますので、『魔女の秘薬』と『タイム・アウト』の2タイトルは入荷が遅れます。
久し振りにジェニファー・ウォーンズの4タイトルが揃いました。
メーカーのプレス切れやこちらの在庫切れでなかなか全タイトルが揃わないジェニファー・ウォーンズの高音質レコードが4タイトル揃いましたが、いずれも少入荷の人気タイトルなので2日で在庫切れとなりました。
(次回入荷は3月初旬の予定です。)
ジェニファー・ウォーンズの4タイトルは、アメリカの権威ある高級オーディオ誌アブソリュート・サウンドのレコード音質レビューでいづれも高評価となっています。
最も人気のあるFamous Blue Raincoaは、レナード・コーエンの曲を歌ったアルバムで、1986年にA&Mの系列会社であったCypress Recordsより発売されました。
右側は1986年に初めてアメリカで発売されたCypress Recordsのオリジナルのジャケットです。
左側は、同じ年に初めてヨーロッパ向けに発売されたRCAのジャケットです。
その後もレコードとして発売され続けてきましたが、
約15年間LPとしての再発はありませんでした。
2015年にIMPEX RECORDSがCypress Recordsよりオリジナルのマスターテープを入手してリマスタリ
ングをバーニー・グランドマンに依頼して復刻したレコードを現在販売しています。
当時発売されたレコードと重量盤でIMPEX RECORDSから復刻されたレコードと聴き比べると、一目瞭然ならぬ一聴瞭然です。
ウォーンズの声の明瞭さ、レンジの広さ、音場の広さなど同じマスターテープから作られたレコードでもこんなに違うんだと実感しました。
フェイマス・ブルー・レインコートについて長くなってしまいましたが、IMPEX RECORDSの制作しているジェニファー・ウォーンズのレコードは、数多くの名盤のマスタリングを行っているバーニー・グランドマンが共通して全て管球式の機材を使用していることです。
その結果、ヴォーカルはクリアで温かみがありアナログの厚みがあります。これは、ザ・ハンター、
アナザー・タイム アナザー・プレイス、そして45rpmのザ・ウェル ボックスセットそれぞれ素晴らしい音質でヴォーカル・ファン、オーディオマニアのチェックレコードとしてもお勧めです。
ユリア・フィッシャーの名盤が揃いました。
プレス切れが続いていたユリア・フィッシャーのレコード2タイトルがようやく入荷し全て揃いました。
21歳でデビュー作となったロジア4大ヴァイオリン協奏曲の1作目、ハチャトゥリアン、プロコフィエフ、グラズノフのヴァイオリン協奏曲は、一流のヴァイオリニストとしてだけでなくピアニストとしても通用する二物を与えられた事を証明する一味違う演奏を聴かせてくれます。
圧倒的で高度なテクニックと豊かな表現力はヴァイオリンだけで培われてきたものではないように思われます。
これは、同じ年に録音された無伴奏Vnの為のソナタとパルティータ、そして2年後に録音されたチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲 他も同様です。
素晴らしい演奏を見事に捉えたのはPENTATONEが録音を依頼した、ポリヒムニア・インターナショナルです。ポリヒムニア・インターナショナルは1998年に元PHILIPS・Classicalの録音チームが独立して作った会社で、PHILIPSブランドでが行った名録音の数々のノウハウを投入し実力を発揮しました。
特にバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータは、教会で録音されると、たっぷりとした残響の厚化粧で粗を隠す録音が多い中、この録音を担当したジャン=マリー・ヘイセンは最適なマイクポジションを選び、残響音と直接音を最適なバランスで収録してこの名演を記録してくれました。
ヴァイオリンとアナログレコードは特に相性が良いようで、レコードで聴くヴァイオリンは最高です。
ユリア・フィッシャーの名盤を是非レコードでお聴き下さい。
いずれも限定盤となっておりますのでお早めにどうぞ。
SOUND TREE 名盤復刻シリーズ
クォリティの高い見事な音質と装丁で注目されている韓国のSound Tree社が復刻したレコードの一覧です。
オリジナル盤は数万円〜数十万円で取り引きされる歴史的名盤ばかりです。
オリジナル盤は、マルツィのシューベルト:ソナチネしか聴いていませんが、オリジナル盤と複刻盤を比較しても遜色無いどころか、私と知人が聴いた限りでは複刻盤の方が優れていました。
全体のレンジ感、ヴァイオリンのしなやかさと美しさ、音色の表現力、また、ピアノの 低域の伸び、芯のある存在感、などどなたが聴いても納得して頂けると思います。
このシリーズはクラシックマニアの方でアあれば、全て揃えて置きたくなる内容です。
いづれも限定生産盤で、追加や再プレスは期待できませんのでコレクションの中央にも置いて頂けます。
2021年2月20日現在全て在庫がございます。
Analogphonicの室内楽・器楽曲の名盤が僅かですが再プレスされます。
DGGやDECCA、PHILIPS、EMIなどの名盤を高音質で復刻しているAnalogphonic。
ジャケットは同じでも安価で販売されている通常盤とは音質・盤質が明らかに違うため、マニアの方から高い評価を得ています。
そのAnalogphonicの室内楽・器楽曲の名盤が僅かですが再プレスされます。
入荷は遅れており2021年2月下旬頃となります。また、再プレスされるタイトルで6月以降に変更となったタイトルがあります。こちらでは2月下旬頃に入荷する予定盤のみお知らせします。
Analogphonicの再プレス枚数は少なく一旦在庫が切れますと入手困難盤となります。
この機会にぜひご購入ください。
次回は交響曲を再プレスして欲しいものです。
※詳細はジャケットをクリックして下さい。
Analogue Productions より1年遅れ、3年振りに再入荷した。
Analogue Productions より約1年遅れ、3年振りで左の2タイトルが再プレスされました。
新型コロナも影響して旧譜のプレスは大変遅れています。
初回プレス分を確保し、既にご購入頂いているお客様からお送りさせて頂きますが、少しですが余裕がありますので、再度予約を取らせていただきます。
・オスカー・ピーターソン・トリオ:プリーズ・リクエスト 45rpm 200g Stereo 2LP ¥8,600 (税込・送料別)
・エラ・フィッツジェラルド エラ・アンド・ルイ:45rpm 200g MONO 2LP ¥8,300 (税込・送料別)
2021年1月4日に入荷しましたが、ご予約を頂いた全員の方にお送りできておりません。
次回入荷は2月17日頃の入荷となりますので入荷次第、ご予約順にお送りさせて頂きます。
ザ・ワンダフル・サウンズ・メール・ヴォーカルズ 素晴らしい選曲です。
大ヒットアルバムとなりました『ザ・ワンダフル・サウンズ・フィメール・ヴォーカルズ』の男性版『ザ・ワンダフル・サウンズ・メール・ヴォーカルズ』が入荷します。
ディーン・マーティン、トニー・ベネット、ロイ・オービソン、ハリー・ベラフォンテ、エルヴィス・プレスリーなどの大御所に加え、J.D サウザー、アーロン・ネヴィル、ジョー・ブラウンなど大変豪華でバラエティーに富んでいます。
『フィメール・ヴォーカルズ』では、ケヴィン・グレイのマスタリングで蘇りましたが、今度はライアン・K・スミスのマスタリングで数々の名曲が蘇ります。
アルバムの中には既に購入が難しいものもあります。
1枚のアルバムとしても十分に楽しめますが、今まで聴いたことの無かった名曲に巡り会えるかも知れません。
11月4日入荷、入荷分完売、再入荷待ち 33rpm 200g 2LP ¥8,600 (税込み・送料別)
1960年10月21日 〜 26日のコルトレーン カルテット 45rpm 180g 2LP
アルバムタイトル《Coltrane's Sound》日本では〈夜は千の目を持つ〉で親しまれているかも知れませんね。
久々(約5年ぶり)にOriginal Recordings Group より45rpm 180g 2LPで発売されます。
先に発売された同じく45回転の《 My Favorite Things 》《Plays the Blues》と同じマッコイ・タイナー、スティーヴ・デイヴィス、エルヴィン・ジョーンズとの初のクァルテットで、1960年10月21日 〜 26日にかけて録音されたマラソン・セッションです。45回転盤でこの3タイトルが揃うことは殆どありません。
いづれも限定盤なので完売となりましたらご了承ください。
入荷かが遅れ2020年11月初旬入荷予定となります。 45rpm 180g 2LP 各 ¥8,400 (税込み・送料別)
ご希望があれば無料で購入されたレコードの目視による検盤をいたします。
不良盤の多くは、目視による盤面チェックで発見ができます。
輸入盤は以前と比べ品質も向上していますが、不良盤もあります。
「せっかく購入したレコードが不良盤だった」、「不良盤の交換が面倒だ」、というご意見もあり、希望されるお客様 に無料の検盤を行わせて頂きます。
通常検盤を行った場合、外装のセロファン等は廃棄しますので必要な方は予めお知らせください。
ご注文の際にカートから進んで頂くとメモ欄がありますので、『検盤希望』『セロファンは必要』とその都度お書き下さい。
また、有償のレコードクリーニングも行います。必要な方はこちらをご覧下さい。