キリル・ペトレンコ Kirill Petrenko
2019年8月23日のシーズン・オープニング・コンサートで正式にベルリン・フィルの首席指揮者に1972年シベリアのオムスク生まれのキリル・ペトレンコが就任しました。
就任コンサートでは、ベートーベン交響曲第9《合唱》が演奏され、ベルリン・フィルの新しい時代のスタートが切られました。
キリル・ペトレンコは、18歳の時に家族(父親はヴァイオリン奏者)と共にオーストリアに移住し、ウィーンで指 揮者としての教育を受けました。
その意味で、ロシアと独墺双方の伝統を吸収した音楽家と呼べます。ウィーン・フォルクスオーパー、マイニンゲン劇場、 ベルリン・コーミッシェ・オーパーで活躍した後、2013年よりバイエルン国立歌劇場の音楽総監督に在任。ベルリン・フィルには、2006年に初登場し、 その後わずか3回の共演で首席指揮者に選ばれました。 これまで、ほとんど音源がなく、特定の希少曲に限られていましたが、Berliner Philharmoniker が制作した今回のチャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》のCD、レコードにより一挙に広まることでしょう。
Tchaikovsky
<演奏>
キリル・ペトレンコ指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
<曲目>
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調《悲愴》
♪ 2017年3月22日、23日に行われた次期首席指揮者に選出後ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と初めて共演した際のライヴ録音です。
Berliner Philharmonikerのレコードは皆自然でコンサートホールの響きの良い席で聴いているような音質です。素晴らしい。
・オリジナルレーベル:Berliner Philharmoniker
・制作:Berliner Philharmoniker
・録音:2017年3月22、23日 ベルリン、フィルハーモニー
・規格:33rpm 180g Stereo LP
・その他:ハーフスピード・マスタリング盤
:全世界 2,019枚限定生産盤
:直輸入盤に日本語解説書が付きます
・特典:24bit/192 kHz ハイレゾ ダウンロード用 パスワード付き
:ベルリン・フィル デジタル・コンサートホール7日間無料試聴パスワード付き
¥6,700
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