若杉 弘 Hiroshi Wakasugi
1935年5月31日 〜 2009年7月21日 東京府出身 指揮者
Bruckner
<演奏>
若杉 弘指揮
NHK交響楽団
<曲目>
ブルックナー | :交響曲第7番 ホ長調 1996年1月29日 |
:交響曲第3番 二短調 1996年2月26日 |
|
:交響曲第8番 ハ短調 1996年3月31日 |
♪ ブルックナー没後100周年、サントリーホール開館10周年そしてNHK交響楽団創立70周年が重なった記念すべき1996年から、98年にかけて3期9公演にわたり行われた若杉 弘指揮/NHK交響楽団の伝説的ブルックナー・チクルスが初LP化されました。
先に発売されたCDは、「レコード芸術」誌で特選盤を獲得するなど大きな話題となりました。
・オリジナル音源:NHK
・制作:Altus
・録音:1996年1月 〜 1996年3月 サントリーホール
・カッティング:手塚 和巳
・プレス:東洋化成
・規格:33rpm 180g Stereo 5LP
・その他:第2期、第3期の応募券で若杉 弘指揮/NHK交響楽団の非売品LPのプレゼント。
:完全限定盤
¥44,800
税込 / 送料無料
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Bruckner
<演奏>
若杉 弘指揮
NHK交響楽団
<曲目>
ブルックナー |
:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」1997年2月24日 |
:交響曲第2番 ハ短調 1997年1月13日 |
|
:交響曲第6番 イ長調 1996年3月18日 |
♪ ブルックナー没後100周年、サントリーホール開館10周年そしてNHK交響楽団創立70周年が重なった記念すべき1996年から、98年にかけて3期9公演にわたり行われた若杉 弘指揮/NHK交響楽団の伝説的ブルックナー・チクルスが初LP化されました。
先に発売されたCDは、「レコード芸術」誌で特選盤を獲得するなど大きな話題となりました。
・オリジナル音源:NHK
・制作:Altus
・録音:1997年1月 〜 1997年3月 サントリーホール
・カッティング:手塚 和巳
・プレス:東洋化成
・規格:33rpm 180g Stereo 5LP
・その他:完全限定プレス盤
¥44,800
税込 / 送料無料
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Bruckner
<演奏>
若杉 弘指揮
NHK交響楽団
<曲目>
ブルックナー | :交響曲第5番 変ロ長調 1998年1月27日 |
:交響曲第1番 ハ短調 1998年2月28日 |
|
:交響曲第9番 二短調 1998年3月13日 |
♪ ブルックナー没後100周年、サントリーホール開館10周年そしてNHK交響楽団創立70周年が重なった記念すべき1996年から、98年にかけて3期9公演にわたり行われた若杉 弘指揮/NHK交響楽団の伝説的ブルックナー・チクルスが初LP化されました。
先に発売されたCDは、「レコード芸術」誌で特選盤を獲得するなど大きな話題となりました。
・オリジナル音源:NHK
・制作:Altus
・録音:1998年1月 〜 1998年3月 サントリーホール
・カッティング:手塚 和巳
・プレス:東洋化成
・規格:33rpm 180g Stereo 5LP
・その他:第1期、第2期の応募券で若杉 弘指揮/NHK交響楽団の非売品LPのプレゼント。
:完全限定盤
¥44,800
税込 / 送料無料
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魅力溢れる高音質な名盤! 若杉 弘指揮/NHK交響楽団のブルックナー交響曲全集
ブルックナー没後100周年・サントリーホール開館10周年・N響創立70周年が重なった記念すべき1996年から、98年にかけて3期9公演にわたり行われた若杉 弘指揮/NHK交響楽団の伝説的ブルックナー・チクルスの全てを15枚(5枚づつ3回の分売)のレコードに収められています。
レコードでの日本人指揮者のブルックナー交響曲全集は、朝比奈 隆指揮/大阪フィルに次ぐものだと思ますが、ブルックナーの交響曲 = 朝比奈さんみたいな勝手な思い込みが私にはありました。 それはきっとディスク・ジァン・ジァンから78年に発売されたブルックナー交響曲全集のレコードの音が耳に刻まれていたからなのでしょう。 演奏の好みは人によって様々ですが、レコードでの若杉 弘指揮/NHK交響楽団のライヴ演奏を聴いてみて驚きました。素晴らしい! 本当に素晴らしい! 朝比奈さんの演奏とは両極端かも知れませんが、すっかり聴き惚れてしまい1巻のLP5枚 交響曲第7番から3番、8番と贅沢にも1日で聴いてしまいました。 演奏を色で例えるなら朝比奈さんは「赤」、若杉さんは「蒼」でしょうか。 私が長々と書く稚拙な文章より各曲終了後に湧き上がる聴衆の拍手やブラボーの反応が何より演奏の素晴らしさを物語っていると思ます。 また、録音も素晴らしくリハーサルもすべてサントリーホールで行いホールの響きを指揮者も演奏者も完璧に把握してから本番に臨むという贅沢なプロジェクトが功を奏したようで、各楽器の音色が見事にサントリーホールに溶け込み臨場感豊に響きます。 更にNHK交響楽団のNHKホールでは聴くことが出来ないサントリーホールでの音色も認識させてくれました。 音質確認の為に棚から一昨年に発売されたハイティンク指揮/ベルリン・フィルハーモニーが演奏した交響曲第7番のダイレクトカッティング盤を取り出して聴いてみましたが、間違いなく一歩も引けを取らない音質です。 ハイティンク盤と比べて欲を言えばごく僅かに低域が薄目でしたが、その反面高域の抜けが素晴らしく金管のフォルテッシモなどは快感です。聴いていて背筋がゾクゾクする演奏はそう沢山はありません。 演奏・録音共にお勧め出来るブルックナー交響曲第全集です。(3巻揃えますと全集になります。)