KEYENCE 超小型除電ブロア
レコードの静電気(帯電)に悩まされた事が無い方はいないと思ます。
特に湿度が60%を切ると静電気が活躍して来ます。
この静電気を電気的に中和することが出来る除電ブロアと呼ばれるタイプのものが最も強力で、効果があることは知っていましたが、今までオーディオ用にピッタリと思えるモデルが見当たりませんでした。
サイズがかなり大きかったり、ファンのノイズが大きかったり、そして何よりオーディオ機器と共存できるようなデザインではありませんでした。
今回販売しますKEYENCEのモデルは超小型で、ファンノイズも小さく、デザイン的にも除電ブロアの中では、
優れていると思ます。
そして何より私自身が驚いたのはレコードやCDに使用するとノイズ低減の他、雑味が取れ不思議と円やかで、澄んだ音質になりました。
電源を入れると目標に静電気が有るか無いかを色で教えてくれます。
お勧めのレコード除電
レコードジャケットやレコードインナーから取り出したレコードには多かれ、少なかれ帯電があります。
帯電しているレコードに向けてSWを入れると最初は帯電有りのオレンジ色に点灯します。
そのままレコードに向けておくと3秒以内にグリーン色に変わります。
これで静電気が中和され帯電が無くなりました。
僅か3秒も掛からず盤面の帯電が無くなるとは素晴らしいことです。
この状態で乾式クリーナーで盤面を拭うとホコリやゴミが取れます。
付属のスタンドに取り付けるとレコード再生中にもリアルタイムで除電できます。
除電が完了したレコードでも、再生中に針と盤面の接触摩擦で徐々にレコードは帯電して行きます。
それを防ぐため、再生中もレコード盤面に向けてリアルタイムで除電器のブロアを当てておきます。
この状態で再生するとノイズの低減の他、音質にも変化がありました。
同じレコード、同じカートリッジなのに雑味が取れ不思議と円やかで、澄んだ音質になります。
快適にご使用頂くために(レコード再生の大敵である動作音と振動について)
・ブロア(風量)調は本体の電源コードが出ている面にあります。
プレーヤーの再生時にリアルタイムで使われる場合は最少(MIN)に絞ることをお勧めします。
・除電ブロア本体にはフィルターの付いた空気の取り入れ口があります。
フィルターを取り中を覗くと超小型モーターに付いたシロッコファンが高速回転しています。
レコード再生中も除電ブロアを動作させリアルタイムで使用する際、動作音が気になった場合は、
除電ブロアをレコードプレーヤーの左側に設置してください。
・プレーヤーの近くに設置した場合、フローティング・タイプのプレーヤーは影響が少ないのですが、
リジット・タイプのプレーヤの場合、ブロア(内蔵ファン)の振動を拾ってしまう場合があります。
その際は、スタンドの設置面等に振動を吸収するインシュレーター等を敷いて下さい。
確認方法(必ず自己責任で行って下さい。)
通常にレコードを再生する状態にして、プレーヤーの回転を止めます。
この状態で盤面に針を置いて通常お聞きになる音量となるようボリュームを上げて止めます。
(ここからは絶対にアーム、プレーヤー自体に触れたりしないでください。)
この状態のままで除電ブロアの電源を入れて動作状態にします。
ブロアのモーター振動がスタンド → 設置面 → プレーヤー本体 → アーム → カートリッジ → アンプ →
スピーカーを通して聞こえれば、この振動を拾っていることになり再生に悪影響があります。
この場合はスタンドと接地面の間に振動を吸収するインシュレーター等を入れて振動をカットして下さい。
通常はご購入後から発送まで休日・祭日を除き2日 〜 5日程お時間を頂きます。
ACアダプター、スタンドの仕入の関係で一時的に品切れとなる場合があります。
その場合本体の在庫が有っても一時的に販売を休止します。
その際はお手数をおかけしますが1日〜2日後に再度ご覧下さい。
また、スタンドの外観は僅かに異なる場合があります。
ご了承ください。
¥49,800
税込 / 送料無料
次の地域は送料無料: 日本 全ての地域を表示 詳細を閉じる
産業用のため明確な静電除去特性データーがあります。(KEYENCEカタログより)
ご注意
・ACアダプターはPSE認証取得済みですが、本体を長時間使用しない場合はコンセントを抜いて下さい。
・ACアダプターと本体の間にコネクターが有ります。引っ張ると断線の原因になります。