Jazz Records
これから入荷する主なレコード
6月以降の新入荷・再入荷予定です
お勧め出来る入荷レコード (入荷後既に完売となったレコードも含まれます。)
The Complete 'Round About Midnight at the Cafe Bohemia

ケニー・ドーハムが自身の名前を冠にして行った初めてのライヴ録音作品で1956年5月、ニューヨークの伝説的クラブ「カフェ・ボヘミア」にて行われました。
トランペットのケニー・ドーハムを中心に、テナー・サックスのJ.R.モンテロゼ、ギターのケニー・バレル、ピアノのボビー・ティモンズ、ベースのサム・ジョーンズ、ドラムのアーサー・エッジヒルが共演。ドーハム、モンク、ディジー・ガレスピーによるオリジナル曲の数々に加え、厳選されたグレート・アメリカン・ソングブックの名曲を集めた傑作集!を完全収録しています。
マスタリングにはケヴィン・グレイが担当し、RTIにてプレスされています。
The Soulful Moods of Gene Ammons

ジーン・アモンズのアルバムの中でも最高傑作と言われる1枚です。
パティ・ボーンの洗練されたピアノ、ジョージ・デュヴィヴィエの安定感抜群のベース、そしてエド・ショーネシーの繊細なブラシワークが見事です。
特に Shaughnessy の柔らかなドラムは、派手に主張することなくアモンズのテナーを優しく包み、アルバム全体に極上のリラックス感を与えています。
ボーンの都会的なコードも美しく、アルバムを単なるバラード集では終わらせない上質なジャズアルバムへと高めています。
夜を聴かせるジャズとして格別の魅力を放つ一枚で、酒と煙草の残り香が似合うような、成熟したジャズを堪能できます。
Dexter Calling...

デクスター・ゴードンが1961年にBlue Note Recordsと契約したことでジャズシーンにとっても新たな幕開けとなりました。1961年5月、わずか3日前に録音されたブルー・ノートのデビュー作『ドゥーイン・オールライト』と、この『デクスター・コーリング....』という強力な2タイトルによって、見事なまでに本来の輝きを取り戻しました。『ドゥーイン・オールライト』からメンバーを一新して、ケニー・ドリュー(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)という強力なカルテットを率いて、デクスターが堂々のリーダーシップを発揮した名盤です。
The Freedom Book

1963年12月に録音された『フリーダム・ブック』は、アーヴィンの傑作だと言われています。ミンガスやウエストンとのレコーディングで有名になり、このPrestige Record からリリースした一連の『ソング・ブック』により開花したと言えるのではないでしょうか?
アーヴィンのスタイルは古典的なテナーの伝統を超えて、ビバップの複雑さと、フリー・ジャズの示唆を取り入れたものです。
ヴァンゲルダーの録音も素晴らしく、エネルギーが明瞭かつダイナミックに捉えられており、空気感と集中力もきちんと感じられます。マスタリングはケヴィン・グレイが手がけており、この復刻盤のクオリティは最高です。
One Flight Up

1962年からパリに移住したデクスター・ゴードンがケニー・ドリュー(p)、アート・テイラー(ds)、ドナルド・バード(tp)、そしてニールス・ペデルセン(b)とパリで1964年に録音した名盤です。
このシリーズは、Blue Note社長ドン・ウォズが、Music Mattersによる復刻に感銘を受け、“Tone Poet”の異名で知られるMusic Mattersのプロデューサー、ジョー・ハーレイを迎え入れ、Blue Note 復刻の新シリーズのBlue Note Tone Poets Seriesを企画・監修させました。マスタリングにケヴィン・グレイを迎え、プレスをRTIが行っているため、Music Matters の33rpm盤との違いは・・・
Out of the Forrest

テナー・サックスの魅力をジャズ界に広げ主役にまで押し上げた功労者はコールマン・ホーキンスだと思いますが、豪快なブルースで熱狂させることも、甘美なバラードで聴き手を包み込むことも出来る点でジミー・フォレストの右に出る者はいないでしょう。
このアルバムでは、この後ますます頭角を現すピアノのジョー・ザビヌルがワン・ホーンに彩を添え、フォレストは、ソウル、ブルース、バラードなど何でも熟す多才ぶりを発揮しています。
ジミー・フォレストの代表作で名盤だと思ます。
ケヴィン・グレイのマスタリングとQRPのプレスにより見事に蘇りました。
Birth of the Blue

この『バース・オブ・ザ・ブルー』は、名盤『カインド・オブ・ブルー』が録音される1年前に同じメンバー、同じスタジオで録音されました。
しかし、あまりにも『カインド・オブ・ブルー』の評価が高くその影に隠れてしまいましたが、『バース・オブ・ザ・ブルー』は、歴史的、音楽的にも重要な意味を持ち、演奏も大変にすばらしいものです。
当時ジャズの最前線となるモーダル・ジャズを垣間見ることができ、コード進行では無く、現代のクラシック音楽での一般的なモードを使用し新しいアプローチの実験を始めていました。名盤です。
Bluesy Burrell

ケニー・バレルの傑作とされているアルバムであると共に、ヴァン・ゲルダーが遺した数ある録音の中でも特にコレクター人気が高く、そして極上のサウンドを誇るアルバムです。
演奏は、バレルを中心に、当時絶好調だったサックス界の巨人コールマン・ホーキンスが全面的にバックアップし、さらにホーキンスのレギュラー・リズム・セクションには、バレルの故郷デトロイト出身者を揃え、コンガにはレイ・バレットが参加しています。
ブルージーながら独特な品のあるギターとフラナガンの無駄を省いた演奏にホーキンスの渋いテナーが加われば言うことはないでしょう。
Swing's The Thing

世界的人気ジャズ・オーケストラ・グループ、ピンク・マルティーニが由紀さおりと全面コラボを行ったアルバムです。1969年にスポットを当て、この年に日本でヒットした曲を集めています。 世界で280万枚を売り上げた大ヒットアルバムで、この頃に青春時代を迎えられた方には是非お持ち頂きたいアルバムです。
バックを務めるピンク・マルティーニは、クラシックからジャズ、ラテン等何でも熟せる多国籍音楽集団ですが、何とも見事に『夜明けのスキャット』『夕月』『ブルー・ライト・ヨコハマ』などを演奏しています。 このレコードは盤質はさておき、音質は中々良く由紀さんの透明な声を楽しめるお勧めの1枚です。
Saxophone Colossus

1956年録音、ジャズ史上に燦然と輝く名盤『サキソフォン・コロッサス』。
名手トミー・フラナガンのピアノをバックにしてのロリンズ節は、まるで歌のようでもあります。カリプソのリズムが楽しい《セント・トーマス》は一度聴いたら忘れない魅力です。 また、《モリタート》は、1960年にボビー・ダーリンが新たなタイトルと歌詞で《マック・ザ・ナイフ》としてリバイバル・ヒットさせています。
Analogue Productions盤はマスタリングをケヴィン・グレイが担当し、肝心のプレスをQuality Record Pressingsが行っている高音質盤です。
Tenor Madness

ソニー・ロリンズが絶頂期の創造力を発揮した『テナー・マッドネス』は、ジャズの醍醐味である“対話としての即興”を極限まで味わえる歴史的名盤です。 最大の聴きどころは、タイトル曲『テナー・マッドネス』で、ここでは、同じくテナーの巨人 ジョン・コルトレーンと唯一の公式共演を果たしています。
レッド・ガーランド(P)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(dr)といった名手が参加し、スウィンギーで安定感抜群のリズム・セクションを構築しています。ヴァン・ゲルダーによる録音は、楽器の質感と空気感を生々しく捉えアナログ本来の厚みが凄い。
Blues A-Plenty

ベン・ウェブスター、ロイ・エルドリッジ、ヴィック・ディッケンソンなどオールスター・メンバーをバックに名アルト奏者ジョニー・ホッジスが残した名盤です。ホッジスは1928年から1970年に亡くなるまで、デューク・エリントン楽団において最も重要なソリスト兼サイドマンの一人でした。
1950年代のウェブスターのグループには若きジョン・コルトレーンが参加していたことでも知られています。この名盤での聞き所もバラード演奏における繊細で情感豊かな表現力です。Analogue Productionsによって復刻されたこの名盤は、QRPのプレスによりオリジナル盤に勝るとも劣らない高音質盤です。
At the BBC
1965年3月19日にロンドンのBBCテレビ番組「ジャズ625」で行われたビル・エヴァンス・トリオの貴重な音源をマシュー・ルタンスによってオリジナル・テープからマスタリングされ公式リリースされました。 『エルサ』『サマータイム』『愚かなり我が心』『ナルディス』『いつか王子様が』そして、『ワルツ・フォー・デビー』などの名曲を堪能できます。 このセッションでは、エヴァンス(ピアノ)、チャック・イスラエルズ(ベース)、ラリー・バンカー(ドラム)が参加し、ジャズ界で最も影響力のあるトリオの一つである彼らの姿を鮮やかに描き出しています。
Live in Hamburg

2008年6月、エスビョルン・スヴェンソンの突然の事故死によりトリオの活動は終焉を迎えてしまいましたが、この『ライヴ・イン・ハンブルク』は、絶頂期にあったトリオの創造性と、満員の会場全体を揺るがした歴史的な演奏を北ドイツ放送の録音陣が克明に捉えられ、ACTが透明感溢れる高音質で見事レコード化しました。
しかし、2021年にレコード化されたものの完売のまま5年が過ぎましたが、多くのジャズファンからの要望により再プレスが実現しました。『ライヴ・イン・ハンブルク』は、4枚組180g重量盤LP、全世界500枚限定のSerial No. 入りコレクターズ・エディションです。
Holiday in Brazil

ジャズとブラジルのサンバを初めて融合させた画期的なアルバム『Brazilliance, Vol. 1!』の5年後に発売されたローリンド・アルメイダとバド・シャンクのコラボレーション第2弾です。
シャンクが持ち前の滑らかなソロとエネルギッシュなモチーフをより自由に披露し、リラックスした雰囲気ですが、冒険心あふれるエネルギーとスウィング感に満ちており、アルメイダのアレンジと堅実なギター伴奏に完璧にマッチしています。 デイトン・“ボーンズ”・ハウの温かく緻密な録音は、このインスピレーション溢れるセッションのあらゆるニュアンスを余すところなく引き出しています
Blue Gene
1958年プレスティッジから発売されたこのアルバムは、その名もブルージー、そしてその演奏はよりブルージーです。4曲中3曲は、ベルベットのように、お馴染みのブルース調の旋律を奏でます。
各曲はブルースを基調としつつも、それぞれに表情の違いがあり、プレイヤーたちの即興性が十分に活かされ、熱いブルース感とスモール・コンボならではの豊かな表現力が魅力です。ピアニストのマル・ウォルドロンが、心に深く刻まれるマイナーキーのバラード『Hip Tip』を含む全曲を作曲し、聴く者の耳を釘付けにしてくれます。
The Feeling's Back
このレコードは、チャック・マンジョーネが、ジャズ界において依然として侮れない存在であることを証明しました。
当時58歳の円熟した表現力が光る一枚です。マンジョーネの代表作『Feels So Good』で培った抒情的で温もりあるフリューゲルホーンが、親密で丁寧なアレンジのもとに展開されていて、まさにタイトルが示すように《感覚》が戻ってきたような感動を味わえます。チェスキー・レコードに移籍してこのアルバムは2枚目で柔らかく温かな音色は健在で、Chesky Recordの録音で、より輝きを増しています。
Portraits of Cuba
『Portraits of Cuba』は、パキート・ドリベラの音楽の軌跡を映し出す作品です。キューバ音楽とジャズを独自に融合させたこの作品は、彼のキューバ的ルーツとアメリカの芸術への愛を再確認させてくれます。
ポピュラー音楽の枠をはるかに超えたこの作品は、ジャズ・ミュージシャンによるキューバの揺るぎない遺産へのトリビュートであり、編曲家兼指揮者のカルロス・フランゼッティによる美しい編曲と、ドリベラ氏と卓越した実績を持つ18名のベテラン・ミュージシャンによる完璧な演奏で彩られています。更に音の良さも格別です。
Soular Energy

Groove Note、Pure Audiophile、Analogue Productions、そしてKing Recordのスーパー・アナログ・ディスクなどからも発売されていたレイ・ブラウン・トリオの人気盤が、名エンジニア、ケヴィン・グレイのマスタリング、QRPによる45rpm 2LP仕様で再登場しました。オスカー・ピーターソン・トリオの名ベーシストとしても知られているレイ・ブラウンがジーン・ハリスを誘い完成させたアルバムです。
ブルース・フィーリングが盛り込まれたジーン・ハリスの演奏は、ピーターソンと同様にブラウンの演奏と見事にマッチしたConcordの名演・名録音盤です。
A Charlie Brown Christmas
『チャーリー・ブラウンのクリスマス』ほどアメリカ文化に根付いたアルバムはありません。1965年のCBSテレビの名作アニメスペシャルのためにヴィンス・ガラルディが作曲した、チャーミングでスウィング感のある楽曲は、キラキラ光る装飾とノスタルジア、そして『クリスマス・イズ・ヒア』のコーラスに包まれ、何百万もの家庭にジャズを届けました。
ガラルディは、持ち前のメロディーセンスと西海岸のクールさで、ピーナッツ・ギャングの気まぐれさとメランコリックさを、純粋な音楽の金字塔へと昇華させました。
The Legendary Riverside Studio Recordings
ビル・エヴァンス・トリオのスタジオ・アルバム『ポートレイト・イン・ジャズ』と『エクスプロレイションズ』に、26曲の別テイク&アウトテイク(17曲は未発表音源)を収録しています。
ビル・エヴァンス・トリオの貴重な写真の他にジョン・デンスモアによる序文、ユージン・ホーリー・ジュニアによる新ライナーノーツもBOXに収録されています。 マスタリング・エンジニアにはグラミー賞受賞のポール・ブレイクモアが担当し、カッティングはケビン・グレイが担当しています。 殆どが未発表音源で、マスター・テープの状態が良いようで音質も素晴らしいと思います。
Kind of Blue (ピッチ修正盤)
『Kind of Blue』の最初の3曲の録音時、テープデッキの僅かな回転数遅れにより結果的に1/4音のシャープ音となっていました。この問題は、1995年のClassic Records盤と、90年代後半にColumbia Records(後のSony Music)によってCD再発された際にのみ修正されていました。LPではAnalogue ProductionsのUHQR版で修正され、今回の33rpm 2枚組LPリイシューでも修正されています。
また、このレコードには、4面に45rpmの『Flamenco Sketches(別テイク)』も収録されています。
Koln Concert (50th Anniversary Edition)

全曲ピアノ・ソロによる即興演奏というキース初の前代未聞のコンサート、そしてジャズだけでなくフォーク、ブルース、ゴスペルの要素も織り込んだ、20世紀音楽史でも特別な位置にあり、その50周年を記念して新たにカットされたアルバムです。
会場不備により本来のピアノではない、未調整のベーゼンドルファーのセミ・グランドで演奏されたため、ECMの創設者のマンフレート・アイヒャーが独自のイコライジングによって伸びのない高域と鳴らない低域を見事に改善しています。音質的な見直し、豪華ライナーノーツ、オリジナル写真と新規写真を掲載。
Sketches of Spain

ロドリーゴの『アランフェス協奏曲』を聴いたマイルス・デイヴィスはこの曲をレコーディングすることを思い立ち、ギル・エヴァンスと共同で制作しました。
また、スペインにまつわりファリャの『火祭りの踊り』をアレンジした『ウィル・オ・ザ・ウィスプ』も収録しています。
スペインへの思いをビッグ・バンドと共に描いた音楽詩とでも言えるアルバムです。 Mobile FidelityのULTRADISC ONE - STEP 33rpmにより今まで以上にハーモニーの細部まで堪能することができます。
We Get Requests

説明不用のピアノ・トリオの決定盤と言える名盤です。 Analogue Productions + Quality Record Pressingsが制作した45rpm 2LP盤はオーディオチェック・レコードとして多くの方が使われています。 特に名盤の名録音の復刻には定評があります。この名盤では、ユー・ルック・グッド・トゥー・ミーで演奏するレイ・ブラウンのベースのアルコとピチカートの音色の違いや胴鳴りする低音の伸びなどもチェックされています。 録音エンジニアは、ハリー・ベラフォンテのライヴ盤で1960年にグラミーの最優秀アルバム技術賞を受賞した名匠ボブ・シンプソンです。
Quiet Kenny

静と動で言えば、静はこの『Quiet Kenny』そして動と言えば『Afro-Cuban』ではないでしょうか。
ひと言で言えば『Quiet Kenny』は、繊細なスウィング、個性的なサウンド、研ぎ澄まされたハーモニー・センスで、ジャズのアルバムの中でも最も心地よいアルバムだと言えると思ます。
しかし、柔らかくて暖かいトランペットの心地よい音色には音楽への熱い想いが込められています。
気の置けない仲間と一緒に創り上げた名盤です。
Boss Tenor

これぞまさにジャズ・バラードです。
Analogue ProductionsのPrestige Stereo 25シリーズの第一弾です。
ジーン・アモンズは、ビリー・エクスタイン、ウディー・ハーマン楽団に入団しPrestige Records レーベルの中で最も輝かしいプレーヤーの一人でした。
トミー・フラナガンとレイ・バレットの刺激的なコンガをフィーチャーしたクインテットを率いて、彼は比類なき名盤『ボス・テナー』を生み出しました。
この『ボス・テナー』にはモダンジャズ・ファンすべての人が楽しめる何かがあります。
Rufus Reid Presents Caelan Cardello

ベースのルーファス・リードは、長いキャリアの中でケニー・バレル、ドナルド・バード、サド・ジョーンズ、デクスター・ゴードンなどとの共演でも実力を発揮してきたベテラン・ベーシストです。
2023年1月、ニューヨーク・ジャズ・ピアノ・フェスティバル・マラソンで、若手ピアニストのケーラン・カルデロと共演したこのライヴ録音が大好評です。
初顔合わせに近い状況で良くここまで完成した演奏が出来るのか不思議です。 アメリカでもバカ売れで入荷してもすぐに売れてしまうベストセラーアルバムです。
My Song

キース・ジャレットとのアルバムで思い浮かべるタイトルは?と聞かれたときに思い出すアルバムは言うと『Koln Concert』と共に上位に『My Song』が来ると思ます。『My Song』はCMや映画でも使われる名盤です。
ECMには珍しく可愛い子供を写したジャケットを使用しています。
特にタイトル曲のフォーク調の『My Song』は、心に残る親しみやすいメロディや透明感溢れるサウンドは誰からも受け入れられる名曲だと思います。
アメリカン・ジャズ・クァルテットの燃えるような演奏とは異なる北欧ジャズの魅力を伝えてくれます。素晴らしい音質です。
Analog Collection Vol. 3

オリジナルがアナログでデジタル化されていない第一世代のアナログ・マスター・テープを使用したオーディオファイル・サンプラーとして定評のある2xHDのアナログ・コレクションのVol.3 です。
2xHDのサウンド・エンジニアであるルネ・ラフランメによる息を呑むような録音で、ベン・ウェブスター、ジャコ・パストリアス、バッキー・ピザレリ、シャーリー・ホーンといったジャズ界の豪華メンバーの演奏が収録されています。
早速聞きましたが、アナログの醍醐味を満喫できる高音質レコードです。
Lush Life

セロニアス・モンクの影響も垣間見られるがコルトレーン独自のスタイルとの葛藤をとらえたPrestigeの名盤です。
A面はレッド・ガーランドが参加していないピアノレスのテナー・トリオで、B面はレッド・ガーランドに加えドナルド・バードも参加しています。
全曲スタンダード曲ながら、A面3曲は意欲的なピアノレスの演奏で、この後コルトレーンはピアノレスの演奏を行っていません。
伸び伸びとリラックした演奏を聞かせてくれます。
The Freedom Book

Prestigeに残したブッカー・アーヴィンの代表作とも言われている《Book》シリーズ4部作の第1弾です。
ブッカー・アーヴィンは、チャールズ・ミンガスやランディ・ウェストンとのレコーディングで好評を博し、Prestige からリリースした一連の『ソング・ブック』シリーズで開花しました。
彼のスタイルは古典的なテキサス・テナーの伝統を超え、ビバップの複雑さにフリー・ジャズの示唆を取り入れたものだと思います。
1963年末に録音された『フリーダム・ブック』は、アーヴィンの傑作1枚です。
The Unissued Japanese Concerts

1964年7月にマイルス・デイヴィスが日本での初公演を行い、7月14日東京厚生年金会館でのライヴは《マイルス・イン・トーキョー》としてレコードでも発売されましたが、このレコードに収録されている7月12日の東京日比谷野外音楽堂と15日の京都市丸山公園音楽堂でのライヴは初のレコードとなります。
MONO盤で音質も決して良いとは言えませんが、(それでも昔聞いた海賊盤よりずっと良いです。) 4面聴いた後に音を聴かず、音楽を集中して聞く事ができました。 やっぱりマイルスは凄かった。
Jazz at the Pawnshop Deluxe Edition

カンターテ・ドミノのpropriusが行った世紀のジャズの名録音です。
アルバム自体は複数のレーベルとフォーマットで何度か発行されていますが、多くのオーディオマニアが20世紀最高のジャズ録音に挙げています。
レネ・ラフランメが徹底改良したNAGURAから再生された音を、バーニー・グランドマンがマスタリングしています。
録音の行われた小さなジャズ・クラブ Jazzpuben Stampenのあたかも目前で演奏を聞いているような錯覚を起こしてしまうほど自然な音場感も魅力的です。
Gerry Mulligan Meets Ben Webster

ジェリー・マリガンとベン・ウェブスターが共演した名盤です。
マリガンは、西海岸のクール・ジャズの立役者でありスムースでみずみずしくエモーショナルで、適度なバップでスウィングするリズム・セクションと共にマリガンとウェブスターが素晴らしい演奏を聴かせてくれます。
確か1960年当時Verveからの発売時にモノラル盤ステレオ盤が同時に出て、2種類のジャケットで分けモノラル盤は、イラスト風のデザイン(Gene Grant)として、ステレオ盤は写真(William Claxton)を使用していたはず。でもこちらはステレオ盤。
Montreux II

ビル・エヴァンス・トリオが、1970年にスイスにて開催されたモントルー・ジャズ・フェスティバルで行った演奏を録音したアルバムです。
グラミー賞を受賞した前作『アット・ザ・モントルー・ジャズ・フェスティバル』(1968年)に続く、ビル・エヴァンスのモントルー・コンサート録音の第2弾としてリリースされました。 前作がVerveからCTIに変更となり、それに伴い音質の変化もあります。ビル・エヴァンスの復刻で定評のあるElemental Musicより発売中です。
Overseas

『ジャズの詩人 』としても知られるトミー・フラナガンの初リーダーアルバムです。
ハードバップ全盛の時代の空気感がはっきりと伝わってくるような雰囲気の良い陽気なセッションです。名盤ひしめく肥沃な50年代のなかでも注目のアルバムです。
このアルバムは、1957年夏にツアーを行っていたスウェーデンで制作されました。『チェルシー・ブリッジ』『リラクシング・アット・カマリロ』やオリジナル曲『エクリプソ』など魅力的なプログラムとなっています。
長い間入手困難でしたが、Analogue Productionsから少数枚入荷しました。
Night Lights

ジェリー・マリガンが1963年にフィリップスからリリースしたデビュー作です。
むかし油井 正一さんがパーソナリティーをされていたFM東京の深夜番組『アスペクト・イン・ジャズ』のテーマ音楽としショパンの 《プレリュード:ホ短調》を使われていました。
アート・ファーマー、ボブ・ブルックマイヤー、ジム・ホールなど馴染みの友人たちをバックにリラックスして洗練されたクールなジャズ・バラードをバラエティーに富んだ親しみのある演奏が楽しめます。
Monk's Music

セロニアス モンクと彼のセプテットが1957年に発表したアルバムです。
4管を含むセプテット(7重奏)を中心としたアルバムで、ジャズ界の巨人達が共演したこのアルバムには、ジョン コルトレーン、コールマン ホーキンス (ts)、アート ブレイキー (ds)、レイ コープランド (tp) などの錚々たる顔ぶれです。
『日暮れてやみはせまり』から、モンクの下手上手な演奏を中心とした6曲目の『クレプスキュール・ウィズ・ネリー』までの中にモンクの世界が詰め込まれています。
セロニアス モンクと彼のセプテットが1957年に発表したアルバムです。
See You at the Fair

ベン・ウェブスターのアメリカでの最後のレコーディングで、最高傑作の一つとも言われる誉れ高いImpulse!の名盤です。
アメリカでは、流行遅れの演奏とみなされていたが、55歳のウェブスターは、演奏スタイルはともかく、演奏自体はまだまだ全盛期で、ウェブスターの音色は例えが無いほど美しいです。 『誰かに見られている』や 『スターダスト』『わが恋はここに』は特に美しいと思います。
Blows the Blues

ソニー・ステットが、1959年Verveに残した3枚のうちの1枚です。
ソニー・スティットのブルースは魅力的なのですが、私にはあまりブルース臭さ、重さを感じさせないと感じるブルースの演奏です。
バックのピアノトリオである、ルー・レヴィ(p)、リロイ・ヴィネガー(b)、メル・ルイス(ds)という西海岸の軽やかでカラッと乾いたサウンドによりソニー・ステットのサックスも影響されたのかも知れません。
The Blues & The Abstract Truth

オリヴァー・ネルソンの代表作と言われ、サックス奏者としてだけでは無く作曲家・アレンジャーとしての実力が満開で、ブルース魂を音楽に込めて伝えたいと願い完成させたアルバムだと思います。ネルソンはこのアルバムで、強力なモダンジャズメン6人を結成しました。リードトランペットのフレディ・ハバード、アルトサックスのネルソンとエリック・ドルフィー 、ビル・エヴァンスのピアノ、ベースのポール・チェンバース、ドラムのロイ・ヘインズというメンバーです。ネルソンとビル・エヴァンスとの共演はこのアルバムだけとなりました。 1曲目の『Stolen Moments』は有名で、ジャズのスタンダードとなっています。
Coltrane

コルトレーンはまだ30歳、Prestigeと専属契約で自身の名を付けた初のリーダーアルバムです。
1曲目の『バカイ』でぐっと引き付けられ『コートにすみれを』でうっとりさせられ、『タイム・ウォズ』で、明るくミディアム・テンポで乗せられます。
此処までのピアノは、レッド・ガーランドで、B面からはマル・ウォルドロンに変わります。コルトレーン作曲の『ストレート・ストリート』、演奏される事の少ない『ホワイル・マイ・レディ・スリーブス』に続き、スプローン、シバブのトランペットとバリトン・サックスも加わり『クロニック・ブルース』で完結しました。
The Somg Book

ブッカー・アーヴィンの代表作とも言われている《Book》シリーズの中でも人気ナンバーワンがこの『ザ・ソング・ブック』です。
スタンダード曲でまとめたため、アーヴィンのアルバムの中で一番聞きやすいとも言われています。
『The Lamp Is Low』(原曲は、ラヴェル:亡き女王のためのパヴァーヌ)も収録されています。
トミー・フラナガンの好サポートを得て、有名なスタンダード曲にフリー・ジャズの視線から新たな生命を吹き込んだ名盤です。
SAX SAX SAX Vol.1

『Sax Sax Sax』は、2xHDの持つアナログ・マスターから集められた、偉大なジャズ・サックス奏者による15曲の演奏を特に音質に配慮して制作されています。 この作品集は当初デジタル・ダウンロード・フォーマットでリリースされ、瞬く間にトップセラーとなりました。
レコードでは、全て最新の真空管装置を使用しているバーニー・グランドマン・マスタリングにてリマスターされ、33rpmの2枚組アルバム・セットです。
こんな豪華なベスト・アルバムも少なくVol.1と言うことなので、Vol.2にも期待出来ます。
TAS Rated 5/5 Music, 5/5 Sonics のIMPEX RECORDS 《Ellington Indigos》45rpm
AMPEX 300 (MONO)
ⒸHistory of Recording
1957年にColumbia Recordに録音したデューク・エリントンの名盤『エリントン・インディゴ』を聞いてビッグ・バンドにハマってしまった方も多いのでは?
この名盤がエリントンの没後50年と『エリントン・インディゴ』の録音から65周年を記念してIMPEX RECORDSから45rpm 180g盤 全世界 1,000枚限定のインディゴ・パープル色にて発売されます。
『エリントン・インディゴ』は、当時のColumbia録音陣が最新鋭の真空管テープ・デッキAMPEX 300 にて録音した名録音盤で、演奏は勿論ですが、音質の良さにも定評がありました。
67年前のテープ・デッキで録音された音とは思えない素晴らしい音質です。
IMPEX RECORDSが2012年に復刻した33rpm盤の『エリントン・インディゴ』
は、ケヴィン・グレイのマスタリング、今回の45rpm盤は、バーニー・グランドマンのマスタリング、プレスは共にRecord Technology, Incとなります。
33rpm盤も素晴らしい音質でしたが、45rpm盤は辛口で滅多に最高点を付けないTASが、45rpm盤『エリントン・インディゴ』に、音楽 5/5、音質 5/5 と最高点を付けたことです。