＜演奏＞

チェット・ベイカー(flu,vo)

アラン・ロス、ヘンリー・フリーマン、セルドン・パウエル、レオン・コーエン

ウィルフォード・ホルコム(sax)／エヴェレット・バークスデイル(g)／ハンク・ジョーンズ(p)

コニー・ケイ(b)／リチャード・デイビス(ds)

＜曲目＞

♪ 『ベーカーズ・ホリデイ』は、トランペッター／ヴォーカリストのチェット・ベイカーがビリー・ホリデイにちなんだ10曲を集めたアルバムです。

1965年に録音され、ライムライト・レーベルからリリースされました。

ベイカーはメロウなトランペット・ソロと時折ヴォーカルでホリデイにオマージュを捧げています。ベイカーのバックには5本のサックス・セクションと、ハンク・ジョーンズを含む4人編成のリズム・セクション、そしてジミー・マンデイがカラフルなアレンジで参加しています。

・オリジナルレーベル：Limelight = Verve

・制作：Verve = Acoustic Sounds

・録音：1965年5月

・マスタリング：ライアン K . スミス

・プレス：Quality Record Pressings

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：限定盤

＜演奏＞

チェット・ベイカー(tp,vo)

ケニー・ドリュー(p)／ジョージ・モロー、サム・ジョーンズ(b)*

フィリー・ジョー・ジョーンズ、ダニー・リッチモンド(ds)*

＜曲目＞

♪ Pacific Jazzの『チェット・ベイカー・シングス』に列ぶ、Riversideの『チェット・ベイカー・シングス』です。Pacific Jazzの録音から4年後ひ録音され、ポップ・スタンダードをスキャットを交えジャージーに歌っています。

・オリジナルレーベル：Riverside

・制作：Craft Recordings

・録音：1958年8月 ニューヨーク

・マスタリング：ケヴィン・グレイ

・プレス：Record Technology, Inc

・規格：33rpm 180g Stereo LP

＜演奏＞

チェット・ベイカー(tp,vo)

ジャック・シェルドン(tp)／ジャック・マーシャル(g)／デイヴ・フリシュバーグ(p)　

ジョー・モンドラゴン(b)／ニック・セロリ(ds)

＜曲目＞

♪ チェット・ベイカーとジャック・シェルドン、西海岸ジャズ・シーンを代表する 2 人のトランペッターが残した世に出ることのなかった音源『In Perfect Harmony: The Lost Album』が発売されます。

二人の共演は、ジャック・シェルドンのアイデアから始まり、シェルドンから誘いを受けたチェットはこのアイデアを気に入ったが、最初はしばらく躊躇していたという。

シェルドンは、チェットの気力を上げるためにバックバンドに偉大なミュージシャンを集めた。ピアノには、通称” 蛙ジャケ” で有名なデイヴ・フリッシュバーグ、ベースはアート・ペッパーのセッションメンバーとして活躍したジョー・モンドラゴン、 ドラムはウェス・モンゴメリーなどのバンドで活躍したニック・セロリ、そしてギターは、ウディ・ハーマン楽団や映画スタジオのサイド マンとして活動していたジャック・マーシャルが参加。

しかし、幾つかのレコード会社は興味を持っものの発売には至らず、今日まで50年間保管されていましたが、この長い間失われていた珠玉のアルバムを私たちはようやく楽しむことが出来るようになりました。

・オリジナルレーベル：JAZZ DETECTIVE

・制作：JAZZ DETECTIVE

・録音：1972年

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・その他：完全限定盤

＜演奏＞

チェット・ベイカー(tp)

フィリップ・キャサリン(g)／ジャン＝ルイ・ラシンフォッセ、ハイン・ヴァン・デ・ゲイン(b)

＜曲目＞

♪ 1991年にクリスクロス・レーベルから発売された1985年チェット・ベイカー晩年のスタジオ録音アルバムです。

チェットはギター、ベースの編成が気に入ったのか、どの曲も聴き応えのある演奏が収録されています。後期のチェットの演奏を聴くのに最適な名盤であり、今回初めて追加収録*された未発表のオルタネイトテイク(別テイク)5曲も聴きどころです。

チェットファンのみならず、正統派ジャズファンにはおすすめの作品です。

・オリジナルレーベル：Elemental Music

・制作：Elemental Music

・録音：1985年6月6日、25日 オランダ

・規格：33rpm 180g 2LP

・その他：完全限定盤

＜演奏＞

チェット・ベイカー(tp)／アート・ペッパー(as)

フィル・ウルソ(ts)／カール・パーキンス(p)／カーティス・カウンセ(b)

ローレンス・マラブル(ds)

＜曲目＞

♪ ウェスト・コーストの二大スターの絶頂期に収録された夢の共演盤です。

アルバムの7曲中5曲がテナー奏者ジミー・ヒースの作品となっています。

・オリジナルレーベル：Pacific Jazz

・制作：Pure Pleasure Records

・録音：1956年10月31日 ハリウッド

・プレス：Pallas

・規格：33rpm 180g LP

・その他：限定盤

＜演奏＞

チェット・ベイカー(tp)

ジョニー・グリフィン(ts)／アル・ヘイグ(p)／ポール・チェンバース(b)

フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)

＜曲目＞

♪ パシフィックレーベルからリバーサイドレーベルに移籍した二作目。

トランペットのソロでイーストコーストで活躍中の黒人のベーシストのポール・チェンバース、ドラムのフィリー・ジョー・ジョーンズ、当時リバーサイドの看板テナーサックスのジョーニー・グリフィンとの共演となっています。トランペッターとしてベイカーが真価を発揮したアルバム。

Analogue Productionsのこの45rpm盤はもう入手困難です。

・オリジナルレーベル：Riverside (RLP1119)

・制作：Craft Recordings

・録音：1958年9月

・規格：33rpm 180g Stereo LP

・マスタリング：ケヴィン・グレイ

・プレス：RTI

・その他：限定盤

＜演奏＞

チェット・ベイカー(tp)

アート・ペッパー(as)／フィル・アーソ(ts)／カール・パーキンス(p)

カーティス・カウンス(b)／ローレンス・マラブル(ds)

＜曲目＞

♪ チェット・ベイカーとアート・ペッパーが共演を果たした話題のアルバムです。

・オリジナルレーベル：Pacific Jazz

・制作：Pure Pleasure Records

・録音：1956年11月20 〜 21日 ハリウッド

・プレス：ドイツ パラス

・規格：33rpm 180g Stereo LP

＜演奏＞

チェット・ベイカー(tp)

ズート・シムズ(sa)／ラス・フリーマン(g)／シェリー・マン(ds)／ジョー・モンドラゴン(b) 他

＜曲目＞

♪ チェット・ベイカーのトランペットにストリングス・オーケストラとの共演で甘くとろけそうですが、流石にズート・シムズやラス・フリーマンなど一流ミュージシャンが集まると素晴らしい演奏を展開してくれます。

・オリジナルレーベル：Columbia

・制作：Pure Pleasure Records

・録音：1953年〜 1954年

・プレス：ドイツ パラス

・規格：33rpm 180g MONO LP

＜演奏＞

チェット・ベイカー(tp)

ボビー・ジャスパー(ts・ fl)／ルネ・トーマ(g)／アマデオ・トマッシ(p)

ブノワ・ケルサン(b)／ダニエル・ユメール(ds)

＜曲目＞

・オリジナルレーベル：RCA Victor (PML10307)

・制作：Original Recordings Group

・録音：1962年1月5日〜15日 ローマ RCAイタリアーナ スタジオ

・リマスタリング：バーニー・グランドマン

・プレス：ドイツ パラス

・規格：45rpm 180g Stereo 2LP

・その他：残念ですが廃盤となりました。